ケース別 債務超過の会計実務 個別・連結上の論点と組織再編・繰越欠損金の取扱い(第2版)

ケース別 債務超過の会計実務 個別・連結上の論点と組織再編・繰越欠損金の取扱い(第2版)

出版社

中央経済社

価格(税抜き)

5,500円

発行年月

2024.09


概要

この書籍では、「債務超過」の状態にある会社およびその親会社等における会計実務の留意点を解説しています。また、初版の出版から約10年の月日が経過したことに伴い、第2版では繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針や企業結合に関する会計基準、連結財務諸表に関する会計基準の改正、グループ通算制度の取扱いなどを反映しました。


目次

第Ⅰ部 債務超過とは?

第1章:資本の欠損・債務超過
第2章:業績不振・債務超過となることによる経営への影響

第Ⅱ部 自社が業績不振の場合の会計処理

第3章:継続企業の前提
第4章:繰延税金資産
第5章:業績不振下にある企業におけるその他の論点

第Ⅲ部 関係会社等が債務超過の場合の会計上の論点

第6章:債務超過会社に対する投資価値の評価
第7章:業績不振企業に対する貸倒引当金・債務保証損失引当金等
第8章:債務超過の解消
第9章:債務超過子会社の連結手続(基礎)
第10章:債務超過子会社の連結手続(応用)
第11章:債務超過関係会社の持分法会計
第12章:債務超過子会社の清算(個別・連結)
第13章:債務超過の場合の開示

第Ⅳ部 債務超過と組織再編

第14章:債務超過会社の合併
第15章:債務超過事業の会社分割
第16章:債務超過会社の株式交換・株式移転等

第Ⅴ部 繰越欠損金の取扱いと税効果会計

第17章:繰越欠損金の利用と繰戻還付
第18章:組織再編と繰越欠損金等
第19章:グループ通算制度と繰越欠損金
第20章:繰越欠損金と清算


執筆等

EY新日本有限責任監査法人

【編集・監修者】
門田 功、佐久間 大輔

【執筆者】
門田 功、佐久間 大輔、仙葉 尭、中谷 真久、松下 郁浩、松本 雄一、吉田 剛


備考

ご希望の方は書店にてお求めいただくか、出版社へ直接お問い合わせください。



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