FASB:FASBは顧客に支払われる株式に基づく対価に関する指針を明確化しました(5月15日号)

FASBは内部利用ソフトウェアの会計処理に関する指針を時流に合わせて改定しました(9月19日号)


SEC and US GAAP Weekly Update

本書は、FASBが公表した ASC 350-40「無形資産 - のれん及びその他 - 内部利用のソフトウェア」の最終指針について概説しています。今回の改定は、指針をより明確化し、内部利用のソフトウェアに関連するコストの会計処理を時流に適合したものにすることを目的として行われました。本指針は、2027年12月15日より後に開始する会計年度およびその期中報告期間から、全ての企業に対し適用されます。企業は、指針を適用する際、将来適用、遡及適用、修正適用のいずれかの移行方法を選択することができます。なお、本指針は早期適用が認められています。

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