ERP導入効果を達成するための継続的な業務改善活動の支援

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ERP導入・稼働後の安定化を図るだけではなく、継続的な業務改善活動を通じて、プロジェクトの目的を達成する支援をします。
EYでは、プロセスマイニングツールを活用して、経営管理と連動した業務プロセス改善や、業務最適化のための継続的な業務プロセス改善を行います。

継続的な業務改善活動の必要性

ERPを導入し、稼働後の安定化を図る(①稼働後安定化)だけでは、プロジェクトの目的は達成できません。ERP導入後に、継続的な業務改善活動(②継続的な業務改善活動フェーズ)を通じて、プロジェクトの目的を達成できます。
課題は大きく分けて2つあり、1)経営層が必要な情報をERPから取り出せない(と認識している)こと、2)要件定義時に設計したプロセスが想定通りに実施されていないことです。

経営管理に資する業務プロセス改善

ERP導入が経営への貢献につながっていないケース(経営サイドで把握したいデータが提供されないなど)では、経営管理と業務プロセスが連動していない(視えない)といったことが発生しています。そのようなケースでは、経営管理の要件の具体化をはじめ、業務の可視化を図り、業務プロセス・ERPへ反映していきます。

業務最適化のための継続的な業務プロセス改善

ERP導入時に定義したKPIが期待通りに達成できていない場合、その原因を分析し業務運用の改善やシステム改修を行い、継続的なプロセス改善を行います。

プロセスマイニングツールを活用した継続的な業務改善活動

従来の方法との比較

プロセスマイニングツールを活用し、業務を可視化した上で、課題を探索し、根本原因の分析を行います。従来の勘と経験による課題の仮説立案から脱却することで、確実に改善活動の効果を出し、業務改善活動を継続的なものとすることができます。

プロセスマイニングツール概要

プロセスマイニングツールは、業務システムのデータを活用し、業務プロセスを可視化、リアルタイム解析でき、それにより事実に基づく課題探索、根本原因分析が可能となります。

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