EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EYは「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」というパーパス(存在意義)のもと、クライアント企業や社会の長期的価値(Long-term value、LTV)の向上に取り組んでいます。そして、その価値創造の中心にいるのは、EYのメンバー一人ひとりです。私たちは、メンバーこそがEYの最大の財産であると考え、健康管理を経営的な視点から捉える「健康経営」を重要なテーマとして位置付けています。
私自身、特段のスポーツに取り組んでいるわけではありませんが、心身の健康を維持するために、疲れを感じた際には意識的に十分な休息を取るよう心がけています。健康は持続的なパフォーマンスの基盤であり、経営者としてもその重要性を日々実感しています。
私たちが目指す「より良い社会」とは、ウェルビーイングに満ちた持続可能な社会です。その実現には、まず私たち自身が幸福であることが不可欠です。EYでは、これまで取り組んできたウェルビーイング施策を、今後さらに総合的かつ有機的に展開し、メンバー全員が「より良い自分(Better Me)」を目指しながら、個人の豊かさを実感し、生き生きと働ける職場環境の構築を目指してまいります。
心理的安全性やウェルビーイングをEY Cultureとして浸透させることで、魅力ある組織を築き、会社を通じてより活力ある社会の構築へとつなげていく──それこそが、EYのパーパス「Building a better working world」の実現に向けた私たちの歩みであると確信しています。
EY Japan株式会社 代表取締役社長
松浦 利治
EYは「Building a better working world~より良い社会の構築を目指して」というパーパス(存在意義)を掲げており、クライアント企業や社会の長期的価値(Long-term value、LTV)を創出していく必要があると考えています。
EYのメンバー一人ひとりが個人として成し遂げたい「My Purpose(マイ・パーパス)」を持ってEY全体で目指す方向性と共鳴しながら価値創造に貢献することを目指しています。
より良い社会とは、すなわちウェルビーイングの高い持続的な幸せに満ちあふれた社会とも言えますが、これを達成するには、私たち自身の幸福度も高くなければ実現することは容易でありません。
EYはウェルビーイングに組織的に取り組んでおり、これが社会に良いインパクトを与えられると信じています。
EYのメンバー全員が個人の豊かさを実感でき、会社としての成長・パーパス実現の両立ができるような組織となることが私たちが目指している姿です。
EY Japan チーフ・タレント・アンド・ウェルビーイング・オフィサー
永吉 正郎
リーダーシップのコミットメントと、最適な健康とパフォーマンスを達成するための適切なリソースと機会の提供を通じて、ウェルビーイング文化を根付かせます。
ウェルビーイングの目標
JKK Leadership Teamの下、EY Japan チーフ・タレント・アンド・ウェルビーイング・オフィサーと人事内の専任部署(健康サポートセンター)が中心となり、関連部署の各担当者が連携しながら活動内容を検討し、PDCAを回しながらメンバーの健康経営の取り組みを推進しています。