EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
「B.LEAGUE × まちづくり委員会」では、全国の先進事例を有識者と共に整理・可視化してきました。
本ページでは、委員会で共有された参考になる実践例を、自治体職員の皆様の声も交え分かりやすく紹介・解説しています。
まちづくりを担当する自治体職員やクラブ関係者にとって、実践的なヒントが得られる内容です。
B.LEAGUE × まちづくり事例集
みんなのテーブル（こども食堂）
秋田ノーザンハピネッツ｜秋田市
Bクラブで初めて常設のこども食堂を運営。こどもたちにとっての安心できるサードプレイスを提供し、企業や行政を巻き込んだ福祉連携の新たなモデルを展開。
道の駅岩城 アキタウミヨコ
秋田ノーザンハピネッツ｜由利本荘市
プロクラブが初めて道の駅の指定管理に参画。企画力と集客力を生かし、観光とスポーツを融合したにぎわいを創出。交流人口拡大と地域活性化に貢献。
まちなか・スポーツ・にぎわい広場（M-SPO）
茨城ロボッツ｜水戸市
旧百貨店跡を再活用した都市型スポーツ拠点。バスケやフットサル、カフェを通じて多世代が交わる新たなまちのにぎわいを創出。官民連携による中心市街地再生のモデルに。
THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS（ザ・ライトハウス）
川崎ブレイブサンダース｜川崎市
未活用だった高架下に、こどもが無料で使えるバスケットコート併設の「第三の居場所」を整備。Bクラブと行政が連携し、遊び・学び・交流を支える安心を提供。
カワサキ文化会館（川崎市若者文化創造発信拠点）
川崎ブレイブサンダース｜川崎市
旧文化施設を再活用し、若者の創造力を育む交流拠点に転換。スポーツクラブと行政が連携し、都市の文化・教育・エンタメが交差する都市型共創施設を整備。
三河安城交流拠点・第三世代アリーナ構想
シーホース三河｜安城市
負担付き寄附により公共施設を整備する官民連携新モデル。制度設計段階から行政・地域と協議を重ね、交流型施設の実現に向けワークショップを通じて市民の声を反映。
SAGAアリーナ
佐賀県｜佐賀バルーナーズ
国スポ開催を契機にSSP構想を具現化。アリーナ開発を超えたエリアマネジメントと、佐賀バルーナーズとの連携により、ウォーカブルで交流を促すまちづくりを実現。
キングス商店街
琉球ゴールデンキングス｜沖縄市
中心商店街がホームゲーム開催時に“応援の場”に変貌。Bクラブが行政や商店街と連携し、イベントやシャトルバス運行を通じて回遊とにぎわいを創出。
KIDS DREAM DAY（キッズドリームデー）
長野市｜信州ブレイブウォリアーズ
長野市主導で初のB.LEAGUE平日日中試合を実施。行政・企業・学校が連携し、5,000人の小中学生に夢の観戦体験を提供する教育連携型イベント。
みらいハッ！ケンプロジェクト
長野市｜信州ブレイブウォリアーズ
行政・NPOが連携し、スポーツ・文化・キャリア体験を届ける全国初の市制度化モデル。地域全体で体験格差の解消と子どもの育ちをまち全体で支援。
THINK SHIZUOKA
ベルテックス静岡｜静岡市
学生・行政・企業・市民が共に地域課題を議論・提案する次世代型ワークショップ。Bクラブが媒介となり、共創によるまちづくりの新しい接点を創出。
東静岡アート＆スポーツ/ヒロバ
ベルテックス静岡｜静岡市
静岡駅前の公共広場をBクラブが企画・運営。アートやアーバンスポーツ体験により、市民交流を融合させた運営を展開、共創型まちづくりの拠点に。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社は、B.LEAGUE×まちづくり委員会の事務局業務および事例集制作業務の一部をご支援させていただいております。
EYの最新の見解
スポーツビジネスパーソンが身に付けるべきロジカルシンキングのアプローチ
2023-24シーズンもB.LEAGUEサポーティングカンパニーとしてさまざまな協働を行うEY Japan。B.LEAGUEとクラブの長期的な価値創出と持続的な成長支援を目的として、2023年11月、B.LEAGUEとクラブ関係スタッフにロジカルシンキング講座を提供。日本のプロスポーツビジネス発展の鍵となる人材のスキルアップを推進する取り組みを行っています。
スポーツが地域やステークホルダーにもたらす経済的・社会的インパクト分析
EY調査、「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」の社会的価値を8.8億円、経済波及効果を1.2億円と算出
ニュースリリース
EY Japan、「B.LEAGUE×まちづくり委員会」における先進事例集を公開
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：近藤 聡）は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（東京都文京区、チェアマン：島田 慎二）と共に、公民連携によるまちづくり事業の先進事例集を作成しました。
EY調査、りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHIの経済的・社会的価値を約64.8億円と算出
EY Japan株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：松浦 利治）は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（東京都文京区、チェアマン：島田 慎二）とともに、2025年1月18日（土）～19日（日）に千葉県船橋市において開催された「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」（以下 オールスターゲーム）の経済波及効果および社会的価値を算出しました。
EY調査、B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWAにおいて経済的・社会的価値を36.6億円と算出
EY Japan株式会社は、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグとともに、2024年1月12日(金)～14日（日）に沖縄市において開催された「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA」の経済波及効果および社会的価値を算出しました
EY Japan、「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」の経済波及効果を1.2億円、社会的価値を1.9億円と試算（速報値）
EY Japan株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：塚原 正彦）と公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ（東京都文京区、チェアマン：島田 慎二）は、2023年1月13・14日（金・土）に茨城県水戸市において開催された「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」（主催：公益財団法人日本バスケットボール協会、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ）の経済波及効果および社会的価値を測定・分析し、速報値を公表しました。