EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
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DX推進を加速するエンタープライズ・アーキテクチャ(EA)で、業務・データ・AI・ITを統合。DX戦略策定からアーキテクチャ構想・実行支援まで一貫して伴走し、持続的な変革を支援します。
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1. CRMもERPも入れた。それで、何が変わったか?
CIOやCDOに「DXで何を変えたか」と問うと、CRM刷新、ERPクラウド化、データ基盤整備、生成AIのPoCといった答えが返ってきます。しかし、「どの意思決定が変わったか」と問い直したとき、即答できる企業は多くありません。「システムは増えたが、業務は変わらない」「データ基盤は整ったが、意思決定は速くならない」「AIのPoCは進むが、本番業務に入らない」。一見バラバラに見えるこれらの課題には、共通した構造があります。
この問題は、IT投資の不足ではなく、アーキテクチャが解くべき問いが、従来のまま固定されていることに起因しています。従来は、「どの業務を、どのシステムで処理するか」を設計してきました。しかしAI時代に問われるのは、意思決定の設計です。具体的には、次のポイントを定義する必要があります。
- どの意思決定を変えるか
- どのデータに基づくか
- どのようにAIと人の役割分担を切り分けるか
- どの業務プロセスに組み込むか
- どのアプリケーション群で実行するか
アプリケーションアーキテクチャは、単なるシステム配置の設計から、意思決定を実行可能にする構造設計へと進化する必要があるのです。