EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
カーボンニュートラル社会への円滑な移行に向け、金融機関に期待される役割に関する国内外における最近の規制の枠組みについて、情報開示、データ、リスク管理、規制監督などの観点から解説「気候変動関連金融」を取り巻く国内および海外各国の当局の各国当局の最近の取り組みを解説するとともに、今後の民間の取り組み、また金融機関のリスク管理について解説を行います。
長期的な企業価値の向上を実現するためには、サステナビリティ課題への対応を戦略的に行うことがますます重要になっています。また、企業情報開示に関しても、国内では2023年3月期からサステナビリティ関連情報の開示が有価証券報告書において義務化され、国際的には最初のIFRSサステナビリティ開示基準(S1/S2基準)が2023年6月に最終化されました。また、EUのCSRD(企業サステナビリティ報告指令)は、自社における開示対応だけでなく、欧州取引先企業の行動変容を通じ日本企業に影響を及ぼすと考えられます。
そのような状況において、気候変動は継続してグローバルで重要なリスクであると認識されており、気候変動に関する資金の動員、リスク管理、開示の充実などのさまざまな面で、金融機関の取り組みが進んでいます。バーゼル委員会をはじめ規制当局も、規制・監督対応の強化の取り組みをしています。こうした中、対応が遅れた金融機関は、市場からも、規制・監督の面からも、将来的に追い詰められていく恐れがあります。
当ウェビナーでは、カーボンニュートラル社会への円滑な移行に向け、金融機関に期待される役割に関する国内外における最近の規制の枠組みについて、情報開示、データ、リスク管理、規制監督などの観点から解説「気候変動関連金融」を取り巻く国内および海外各国の当局の各国当局の最近の取り組みを解説するとともに、今後の民間の取り組み、また金融機関のリスク管理について解説を行います。
本セミナーへの皆さま方のご参加を心よりお待ち申し上げております。
お申し込み期限:2024年2月28日(水) 12:00
開催日時:2024年2月29日(木) 16:00-17:15
(開始時間10分前にはログインをお願いいたします)
形式:ウェブセミナー
参加費用:無料
対象:金融機関における経営者、企画部門(経営企画・財務企画・サステナビリティ企画など)、フロント部門、リスク管理部門、内部監査部門
言語:日本語
16:00-16:10
サステナビリティに関する2024年の展望
講師:EY新日本有限責任監査法人 パートナー 喜多 和人
16:10-16:45
「気候変動関連金融」を巡る国際規制当局の最近の動向について
講師:EY Japan株式会社 シニアアドバイザー 森田 宗男
16:45-17:15
日本で現在開発中のサステナビリティ開示基準に関する検討状況について
講師:EY新日本有限責任監査法人 シニアマネージャー 松本 真
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EY新日本有限責任監査法人 サステナビリティ開示推進室
ウェブキャスト
オンデマンド視聴期限:2025年2月28日
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