EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
わが国では、グリーン・トランスフォーメーション(GX)実現に向けた重要な一歩として、2023年2月に「GX実現に向けた基本方針」を閣議決定し、同年5月には「GX推進法」を成立させました。さらに7月には「GX推進戦略」が閣議決定され、官民が協力し今後10年間で150兆円規模のGX投資を目指しています。
この流れを受け2024年7月に「脱炭素成長型経済構造移行推進機構(通称『GX推進機構』)」が業務を開始し、革新的な金融手法を実践しています。本セミナーでは、GX推進機構 高田理事をお招きし、機構の業務内容及び今後の展開についてご紹介いただきます。
また、現在、企業のサステナビリティ経営において、非財務情報の開示だけでなく、自社の非財務に関する企業活動や無形資産が財務及び社会に与える影響(インパクト)を可視化する試みが進んでいます。
サステナブルファイナンス及びインパクトの取組みをリードする企業である株式会社三井住友フィナンシャルグループ 執行役員 グループ チーフ・サステナビリティ・オフィサー 髙梨氏を迎え、その取組みの背景や意義、実務へのアプローチについてご紹介いただきます。
さらにEYメンバーを交えたパネルディスカッションを通じて、GXを含むサステナビリティの取組みにおける課題や今後の在るべき姿について議論を深めます。
日時:2024年12月12日(木)14:00~15:00
形式: オンライン
対象者:CSuO、経営企画担当、サステナビリティ担当、開示担当、IR担当などサステナブルファイナンスと今後の潮流に関心をお持ちのビジネスパーソン
参加費:無料
言語:日本語
ウェブセミナー視聴お申し込み
※当日ウェブキャストに参加できない場合は、後日同URLからオンデマンド視聴可能となっております。事前に参加登録し、後日視聴ください。
※ウェブキャスト視聴のトラブルシューティングはこちらからご確認ください。
※同業者の方からのご登録につきましては、お断りさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
※お申し込みによってお知らせいただいた皆さまの個人情報につきましては、当法人グループおよびEY Japanの開催するセミナー/イベント等のご案内に利用させていただきます。
お問い合わせ
EY Japan LTV推進室 事務局
ウェブキャスト
オンデマンド視聴期限:2025年12月11日
時間
現地時間
EYの関連サービス
環境・社会の持続可能性の重要度が高まるにつれ、企業経営の意思決定において財務的価値のみならず、環境・社会的価値を含む非財務的価値も、新たな判断基軸とすることが求められ始めています。この環境・社会的価値の物差しとして、「インパクト」の測定・評価を行う取り組みが進んでいます。
続きを読むEY Japan 気候変動・サステナビリティ・サービス(CCaSS)は、米国ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)が開発したインパクト加重会計(Impact Weighted Accounting)の手法を活用し、企業及び投資家向けに、非財務の取組みや無形資産から生み出される社会的インパクトを評価・定量化するアドバイザリーサービスを2023年7月より本格化しました。
続きを読むEY Japanは、令和3年税制改正において新たに創設された「カーボンニュートラルに向けた投資促進税制」への対応を支援するサービスの提供を開始したことをお知らせします。
続きを読むEYとMicrosoftは、クライアントの脱炭素化およびネットゼロ達成を支援するESGデータ管理サービスをさらに発展させるため、戦略的関係をより深めることをお知らせします。この取り組みにより、EYとMicrosoftは、炭素排出量のトラッキングとレポーティングの改善、炭素のバリューチェーン・トレーサビリティの促進、炭素回収事業を支援するエンタープライズ炭素管理ソリューションの開発など、テクノロジーを通じて多くのサステナビリティニーズに対応していきます。
続きを読む