EY Japanは、EY Entrepreneurial Winning Women™(EWW)(※1)が主催する2021年度のEY Winning Women に、以下の6名の女性アントレプレナーを選出したことをお知らせします。本プログラムは、女性経営者とその事業の成長を応援することを目的としており、EY Winning Womenに選出された女性経営者の皆さまは、「EY Entrepreneurial Winning Women™ アジア太平洋プログラム」への参加およびメンタリング、事業拡大に向けてのアドバイス、有力起業家や大企業などとのネットワーキング・マッチングの機会などを提供しています。これらの活動は、EY Ripples(※2)活動の一環であり、EYは、本活動を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて、決意をもって前進する小規模な企業の成長を支援しています。
なお、選出されたファイナリストは、12月16日に開催される表彰式でビジネスプレゼンを実施する予定です。ビジネスプレゼンでは、個性溢れる6名のファイナリストが、魅力的なビジネスプランを発表します。
EY Entrepreneurial Winning Women(EWW)のJapan リーダーであり、EY Japanパートナーである関口依里(せきぐち・えり)は次のように述べています。
「急速に変化する社会において、課題解決に挑み、イノベーションを起こした女性経営者の皆様をご紹介できることを大変嬉しく思います。受賞された皆さまが、互いに刺激し合い、ネットワーキングを構築する中で、女性経営者としての真の成長につながっていくことを、私たちEWWメンバーは願い、応援いたします。なお、EYのパーパス(存在意義)であるBuilding a better working world(より良い社会の構築を目指して)のもと、自社だけの取り組みにとどまらず、女性はもとより、多様な人材が能力を発揮できる環境を提供することが重要と考えています。今後とも継続的に支援することで、インクルーシブ(包摂的)で公正な社会の実現に尽力し、短期的な価値を追うのではなく、持続可能な長期的価値(Long-term Value-LTV)の創出を引き続き目指してまいります」
EY Japanは、今後とも女性アントレプレナーが、世界的なマーケットリーダーとなり、自社の規模を拡大することで、持てる力の全てを発揮し、現在存在している壁を打ち壊す支援をしていきます。