- 社会平和、政治、新しい働き方、世の中にイノベーションを促すテーマなど幅広くルール形成のアイデアを募集
- 優勝チームには賞金のほか、国内の政党などでのプレゼンテーションの機会を提供
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 近藤 聡、以下EYSC)は、若者ならではの視点で社会を変えるアイデアを募集する「第1回 学生ルール形成アイデアコンテスト2024」を開催し、本日より申し込みの受け付けを開始します。
EYSCは、パーパス(存在意義)に掲げるBuilding a better working worldの実現に向け、プロフェッショナルが⾃らの知識・スキル・経験を生かして、より良い社会の構築に貢献しています。今回はこの取り組みのひとつとして、次代を担う若者による、社会的なルールづくりへの積極的な参画を促す当コンテストを企画しました。当コンテストの開催を通じて、若者の建設的な意見表明による「日本の活性化」と「適切な方向への政策改革」を実現していくことを目指しています。
参加申し込み期間は、2023年11月1日~2024年1月31日、プレゼンテーション資料受付期間は2023年11月1日~2024年2月9日までで、サークルやゼミ、研究室など組織化された団体に所属し、日本国内の大学・大学院の学生3人以上を含むチームで参加可能です。優勝チームには、賞金のほか国内の政党の青年局、政務調査会の関係部会・議員連盟、また、テーマによっては国際的なシンクタンクでのプレゼンテーション機会を提供します。
EYSC 代表取締役社長 近藤 聡のコメント:
「EYはパーパスとして掲げるBuilding a better working worldを実現するために、多様な視点や立場から、社会をより良くするアイデアの提言や具現化を日々支援しています。今回、新たに取り組み始めた大学生によるルール形成アイデアコンテストは、若者が社会問題について仲間と議論するとともに、それだけにとどまらずに解決策をルールという形に具現化して政策立案者に提言する場を提供することにより、若者の意見が政策に反映される道の多様化を意図しています。前例に捕らわれず、学生が社会に対して感じている不安や問題意識に立脚したアイデアをお待ちしています」
EYSC ストラテジック インパクト パートナー 國分 俊史のコメント:
「さまざまな調査から社会課題解決に今すぐ取り組みたい若者が増えている一方で、若者が建設的な形で社会を変える活動に取り組む場が実はあまり存在していないことを、教授として講義やゼミで学生たちと議論している中で問題意識を高めていました。ルール形成アイデアコンテストは、EYのパーパスに立脚し、学生のこうした声の受け皿が日本社会に無いことを指摘することに甘んじるのではなく、EY自身がその受け皿になることを決断したものです。
このコンテストを通じて、さまざまな大学でルールづくりを目的とした団体が立ち上がり、若者による建設的な意見表明と政治・社会への参加が活発になる世の中が来ることを期待します」