- 第3期EY Japan WABNアカデミーを10月24日に開講し、7カ月間にわたりEYのプロフェッショナルらがサポート
- 現役・引退を合わせて9種類の競技から集まったオリンピアン4名を含む10名が日本各地から参加
EY Japan(東京都千代田区、チェアパーソン 兼 CEO 貴田 守亮)は、女性アスリートのセカンドキャリア構築を支援するプログラム「EY Japan Women Athletes Business Network(WABN)アカデミー」*¹を開講しました。今年で第3期となるWABNアカデミーは10月24日の開講から7カ月にわたりEYのプロフェッショナルらによるビジネスセッション、1on1メンタリング、グループワークを提供し、セカンドキャリア構築をサポートします。
WABNは、EYのパーパス(存在意義)である「Building a better working world~より良い社会の構築を目指して」を実現するプログラムの1つとして、女性アスリートが持っているリーダーシップのポテンシャルを引き出し、彼女らがスポーツの世界から、起業を含むビジネス分野へ転換するための支援をしています。また、本プログラムはEYのグローバルCorporate Responsibility(CR)プログラムであるEY Ripples*²活動の一環であり、EYは、本活動を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)に向けて、ジェンダー平等の実現に貢献していきます。
第3期は9つの異なる競技から、4名のオリンピアンや世界記録樹立者を含む10名のトップアスリートから成り、国内各地から、非常に多様性に富んだメンバーが集まっています。
第3期生はこちら:
- 小林 聖子さん/競泳
- 竹村 幸さん/競泳
- 坪内 萌花さん/フィールドホッケー
- 土居 美咲さん/テニス
- 泊 志穂さん/サッカー
- 中山 有加さん/柔道・柔術
- HANAKOさん/フリーダイビング
- 松原 梨恵さん/新体操
- 丸茂 圭衣さん/アーティスティックスイミング
- 横尾 千里さん/ラグビー
第3期生とEYのメンターのご紹介はこちら:WABNアカデミー 参加者
土居 美咲さん(テニス)のコメント:
「2023年9月に現役としてのキャリアを終えました。今までは競技者として全うしてきたこともあり、テニス以外にエネルギーを使う時間は少なかったです。この現役を終えた一区切りのタイミングで新たなことを学びたいと思い、今回WABNアカデミーに参加しています。まだ自分の中でやりたいことが明確に定まっていない中、WABNアカデミーを通じてたくさんの学びと刺激を受け、今後の人生のヒントになればと思っています」
松原 梨恵さん(新体操)のコメント:
「現役時代はありがたいことに、競技だけに集中した生活を送ってきました。競技を引退後、さまざまなお仕事・さまざまな方と出会い、世界が広がったと同時に、自分自身のパーパスを考えるようになりました。競技に限らず、ビジネス分野への進出やリーダーシップスキルの向上など、WABNを通じ、興味があること・やってみたいことを、自分の特徴に合わせて発見・行動できたらと思います」
横尾 千里さん(ラグビー)のコメント:
「WABNでビジネスに対する知識の獲得、ネットワークの拡大を実現し、自分の知識や考え方を広げ、人生の選択肢を増やしたいと考えています」
EY Japan Brand, Marketing and CommunicationsのCorporate Responsibilityディレクターで、WABN Japanリーダーである佐々木 ジャネルのコメント:
「WABN第3期生は、本当に卓越した、周りにも良い刺激をもたらす女性アスリートグループです。今年の参加者は、EYのメンターから多くの学びを得て、将来ビジネス界に大きな影響を与えることができると確信しています。パーパスの見つけ方やマインドセット、他者と協働することなどについてメンターからアドバイスを得ることで、スポーツの世界からビジネスの世界へと活躍の場を移すにあたり、社会に長期的な価値をもたらすために必要な準備ができ、意欲を身に付けることができます」