FASB:FASBは顧客に支払われる株式に基づく対価に関する指針を明確化しました(5月15日号)

FASBはASC 326を改定しグロスアップ・アプローチの適用範囲を拡大しました(11月13日号)


SEC and US GAAP Weekly Update

本書は、ASC 326「信用損失」が定めるグロスアップ・アプローチの適用範囲を、「組成後一定期間が経過した取得貸付債権(Purchased seasoned loans)」まで拡大したFASBの改定指針について概説しています。同指針は、当該貸付債権を、 (1) 企業結合時に取得された、または(2) 経過期間に関する基準を満たしており、かつ、企業結合以外の形で取得された、もしくは変動持分事業体の連結を通じて当初認識された、信用が悪化している購入金融資産(PCD資産)、クレジットカード債権、債券、売掛金を除く貸付債権と定義しています。これまで、本アプローチはPCD資産にのみ適用されていました。本指針は、2026年12月15日より後に開始する事業年度およびその期中報告期間から発効となり、企業に対し、将来に向かって適用することを義務付けています。なお、本指針は早期適用が認められています。

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