BEPS2.0 グローバルミニマム課税の税務DX対応

EY税理士法人は、6月11日（火）に「BEPS2.0 グローバルミニマム課税の税務DX対応」と題するウェブキャストを開催いたしますのでご案内申し上げます。

令和5年度税制改正により法制度化された国際課税ルールであるグローバルミニマム課税制度（BEPS2.0 第2の柱GloBEルール）によりもたらされた課題は、事業体単位での課税から国単位での課税となったことなどにより、税務情報収集から税額計算に至るプロセスが非常に複雑で煩雑な業務となっている点、求められている税務情報が会計・税務の深い知識を必要とするため高度な知見を持つ人材の確保が難しい点、また、税務情報の収集・管理の重要性が増していることに起因してグローバルで税務ガバナンス体制を構築する必要性が増してきている点です。

EY GlobalおよびEY税理士法人ではグローバルミニマム課税制度へのDX対応を推進しており、お客さまへの対応ご支援を開始しておりますのでご紹介させていただきます。

本ウェブキャストでは、EY税理士法人が開発したエクセルやメールでの活用も可能なEY Connectシリーズ（セーフハーバー判定にも対応するCbCR Connect、GloBE計算の情報収集のGloBE Connect）、EY Globalが開発したGloBE Engine等のデジタルツールの紹介を通じて、クライアントの皆さまの多様なニーズに対応する豊富な効率化のオプションをご案内します。

ご多用のことと存じますが、皆さまのご参加をお待ち申し上げます。

開催日時：2024年6月11日（火）13:30～15:00
主催：EY 税理士法人
参加費：無料
対象者：日本企業の税務担当者、税務DX担当者

プログラム：

1. EY GlobalにおけるBEPS対応体制
2. 移行期セーフハーバーへの対応
3. EY GloBE Connectおよびその関連サービスのご紹介
4. Connectサービス導入パターン例ご紹介

講師：

EY税理士法人

• 関谷 浩一　タックス・ポリシーリーダー　パートナー
• 上田 理恵子　グローバル・コンプライアンス・アンド・レポーティング　パートナー
• 浜野 寛　タックス・テクノロジー・アンド・トランスフォーメーション　シニアマネージャー
• 甲斐荘 芳生　タックス・テクノロジー・アンド・トランスフォーメーション　シニアマネージャー

EY Asia-Pacific

• Matt Andrew　EY Asia-Pacific Tax Policy Leader
• Albert Lee　Global and Asia Pacific Tax Technology and Transformation Leader