EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EYの関連サービス
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エマージングテクノロジーの出現により、全ての産業は再構築を迫られ、経営トップは新しいテクノロジーを競争優位へ転換するために新しいケイパビリティを受け入れる必要があります。 デジタル&エマージングテクノロジーでは、メタバースやブロックチェーン、IoT、5G、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)といったテクノロジーを活用したデジタルトランスフォーメーションの戦略策定から導入支援に至るまで、エンド・ツー・エンドでクライアントの変革や競争力強化を支援します。
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テクノロジーコンサルティングでは、最高デジタル責任者(CDO)や最高情報責任者(CIO)など、企業で重要な役割を担うCxOにとって最も信頼のおけるパートナーであり続けることを目標に、CxO目線で中長期的な価値創出につながるコンサルティングサービスを提供します。
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目標は高く、変革は大胆に
グローバルパートナーのEYとShopifyがCarrierと伴走し、オンラインコマースを次世代型に進化させる取り組みを強力に支援しました。両社の協業により、EYがグローバル規模で持つ一気通貫のインテグレーション力と、Shopifyの短期導入とカスタマイズが容易なプラットフォームを組み合わせることで差別化されたオファリングが実現し、魅力的なeコマース変革を推進しました。
適切なプラットフォームと、的確なインサイトを両輪に
eコマース変革に不可欠なのは、ビジネス課題の解決方法や、新たな市場チャネルの運用方法を全体的に理解し、かつ機能的に動けるチームです。このようなチームは、企業の顧客体験、流通ネットワーク、運用モデル間の複雑な構造をうまく切り抜けるために重要です。多国にわたって事業展開し、国ごとに異なる市場ニーズ・顧客層・流通チャネルを持つCarrierにとっても、同じことが当てはまりました。 —業界固有の知見を持ち、複雑に相関する数多くの課題を乗り越えるための変革チームをCarrierは必要としていました。
EYは、ビジネスモデルの再構築、デジタル変革、GTM(Go to Market)戦略にわたるクロスボーダーチームを迅速に編成し、Carrierにとって初の「住宅所有者・施工業者にダイレクトにつながるeコマースソリューション」を設計しました。新ソリューションでは、複数の仕組みが融合するエコシステムを、統合されたシンプルなデジタル体験として提供することを目標にしました。また、このソリューションは、エンドユーザーとの新たな接点を創出し、ビジネス価値を高めるためのイノベーションを起こし、同時に従来の収益チャネルを補完する役割も果たすことになるのです。