Applying IFRS:仕入先から受領する支払いの会計処理 2024年1月

近年の電子商取引の普及、新しいプラットフォームやツールの開発、さらには常に変化する顧客の要求、それらすべてが相俟って小売業者と仕入先の関係に影響を与えています。単純な割戻やインセンティブから複雑な協力関係まで、企業が仕入先から支払いを受領する多くの理由が存在します。

IFRS会計基準は企業がその顧客に行う支払いについては具体的に規定しているが、その一方で企業がその仕入先から受領する支払いを取り扱う基準は存在しません。ただし、具体的な事実や状況に応じて、適用可能になる要求事項はいくつか存在します。

本稿は、様々な適用可能なIFRS会計基準の要求事項を検討し、企業が仕入先から受領する(又は受領可能な)支払いの会計処理を行う際に検討すべき主要なステップを解説します。

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英語版の資料は下記のリンクをご参照ください。 

Applying IFRS: Accounting for payments from suppliers



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