EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
「人材」を価値創造の源泉である 「資本」としてとらえる「人的資本経営」。人口減少や産業構造の変化が進む中、地域や組織の持続的な発展に向けた人材獲得やリスキリング、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)、職場環境整備、情報開示等の推進が求められています。
国や地方自治体の活性化においては、その地域において多様な人材が活躍できる環境であることが重要な要素です。特に日本の地方では働き手の人材不足が深刻であり、旧態依然の働き方を基盤とした仕組みのままでは、人材の採用・確保も容易ではありません。
一方で、近年では、人材を「資本」としてとらえ、その価値を最大限に引き出すことで中長期的な企業価値につなげる「人的資本経営」の推進が求められてきています。この考え方は、決して大企業だけのものではなく、地方の中小企業にこそ求められるものと言えます。企業等の個々の組織がそれぞれに人的資本の最大化を図ることにより、地域社会全体で人が育ち働く仕組みを活性化させていくことが可能になると考えます。
EY Japanでは、企業の多様な人材の活躍を促進する取組みの推進や情報開示のあり方、さらにグローバルな視点を含む人材確保・育成等について、中央省庁の調査研究・政策提言支援を数多く実施してきました。また、それらによって得られたナレッジやノウハウを基に、民間企業に対してもさまざまに異なる観点からアドバイザリーサービスを実施しています。
ニュースリリース
EY新日本、経済産業省の「なでしこ銘柄」「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」選定を支援
EY新日本有限責任監査法人(東京都千代田区、理事長:片倉正美、以下EY新日本)は、経済産業省の受託事業として、経済産業省および東京証券取引所が共催する令和6年度「なでしこ銘柄」「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」の選定を7月より支援しており、このたび選定に向けた公募を8月26日から開始したことをお知らせします。なお、本件はEY新日本が、令和2年から受託をし、今年で5年目を迎えます。
EYの関連サービス
外国人材の送り出し国や、韓国等の競合国の取組状況、地域のビジョンや産業界における人材ニーズ、地域における外国人材の状況等を調査し、それらを踏まえた外国人材受入れ・共生・活躍促進に関する戦略立案やその実行・評価を支援します。
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