EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
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日本企業の多くが持続的な成長を重要な経営課題に掲げながらも、製品のコモディティ化、市場縮小する中で、成長の担い手であるはずの販売従事者(営業)は、減少の一途をたどる。 この二律背反する経営課題に対して、事業成長(収益)の最高責任者として、注目を集めるCRO(Chief Revenue Officer)は、いま、何に、どう取り組むべきなのか?
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第一に、営業人材の確保は今後さらに難しくなります。労働力人口の減少に加え、営業職には依然として厳しいノルマや転勤の多い仕事という印象が残っており、採用・定着の両面で逆風が続いています。
第二に、顧客の購買行動は大きく変わりました。顧客は営業と会う前に、レビュー、SNS、オウンドメディア、比較サイトなどを通じて情報収集を終えています。営業に求められる役割は、単なる情報提供ではなく、意思決定の支援、課題の言語化、社内合意形成の後押しへと移っています。
第三に、製品やサービスだけでは差別化しにくくなっています。競争優位の源泉は、個々の営業担当者の力量よりも、営業組織全体としてどれだけ再現性高く成果を出せるかに移りつつあります。
こうした環境では、優秀な営業担当者の経験や勘に依存するだけでは成長を維持できません。必要なのは、営業の勝ち筋を可視化し、学習し、再現できる仕組みです。セールスイネーブルメントとは、まさにそのための経営基盤です。
セールスイネーブルメントは、単なる研修でも、単なるツール導入でもありません。営業成果を生み出すために必要な人材育成、ナレッジ、プロセス、データ、テクノロジー、マネジメントを一体で設計・運用する仕組みです。