EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
企業会計基準委員会(以下、「ASBJ」)にて予想信用損失モデルに基づく金融資産の償却・引当に関する金融商品会計基準改正の議論が進展しており、大手行を想定したステップ2および中小・地域金融機関を想定したステップ4の各基準の全体像が明らかになってきました。同時に、これらの基準に向けた対応方法の検討も一部の金融機関では始まっており、財務会計、引当金算定実務および開示への影響度についての関心が高まっています。
本セミナーは、米国証券取引委員会への提出書類において既にグループとしてIFRS第9号を導入済みであり、EY新日本有限責任監査法人が予想信用損失モデルの開発をご支援している株式会社三井住友銀行様をお招きして、開催します。
まず、ASBJにおいて改正基準の開発に関わったEY新日本有限責任監査法人の越智から、基準改正に係る検討状況等をお伝えします。
続いて、株式会社三井住友銀行 財務企画部にご在籍で、かつ、ASBJの金融商品専門委員会の専門委員でいらっしゃる黒田康平氏をお迎えし、基準の設計者と実務者の両方のお立場から、今般の金融商品会計基準改正の進捗状況および各金融機関の対応のポイント、実務への影響などについて幅広くご意見を伺います。
さらに、パネルディスカッションでは、金融機関における予想信用損失算定に携わる実務者として、株式会社三井住友銀行 財務企画部 渡辺真一郎氏ならびに投融資企画部 稲垣拓氏もお招きし、基準改正に伴う実務的な影響、対応における課題および将来像について識者の考えを深堀りします。
本セミナーへの皆さま方のご参加を心よりお待ち申し上げております。
開催日時:
2024年10月8日(火) 15:00~16:30
(開始時間10分前にはログインをお願いいたします)
お申し込み期限:
2024年10月7日(月) 12:00
形式: ウェブセミナー
参加費用: 無料
対象: 銀行等(主要行、地域銀行、信用金庫等)・保険会社(生保・損保)・証券会社・消費者金融・リース会社の担当部署(主計部署、経営企画部署、リスク管理部署等)の方、役員、内部監査部署の方
主催: EY新日本有限責任監査法人 金融事業部 金融センター
言語:日本語
(※時間は目安となります)
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金融事業部 金融センター
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オンデマンド視聴期間:2025年10月7日
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現地時間