EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EYは長期的価値(Long-term value、LTV)の向上を目指しており、その中核をなすメンバー一人ひとりが財産であることから、健康管理を経営的な視点で捉えています。
昨今のコロナ禍で働き方や価値観が大きく変化した今、不確実な世界への対応の中で「まずはやってみる」という姿勢で世界に一歩踏み出すことの重要性を、私たちは再認識しています。
この積極的な試みが、徐々に変化を生み出し、誰も見たことのない未来や想像もできなかった社会の在り方を創造できると考えています。
同時に、多種多様な人材が互いに競い、学び、尊敬し合う組織を築くことで、個々の能力を超えたパフォーマンスを発揮し、魅力ある組織の構築が長期的価値の向上に寄与し、EYのパーパス(存在意義)である「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」の実現へとつながるものと信じています。
これらを達成するには、私たち自身の幸福度も高くなければなりません。
従来より取り組んでいるウェルビーイング施策を総合的・有機的に行うことにより、メンバー全員が「より良い自分(Better Me)」および個人の豊かさを実感しつつ、いきいきと働くことができるような職場環境の実現を目指してまいります。
EY Japan マネージング・パートナー/コンサルティング EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 代表取締役
吉川 聡
EY Japan マネージング・パートナー/ストラテジー・アンド・トランザクション EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 代表取締役
梅村 秀和
EYは「Building a better working world~より良い社会の構築を目指して」というパーパス(存在意義)を掲げており、クライアント企業や社会の長期的価値(Long-term value、LTV)を創出していく必要があると考えています。
EYのメンバー一人ひとりが個人として成し遂げたい「My Purpose(マイ・パーパス)」を持ってEY全体で目指す方向性と共鳴しながら価値創造に貢献することを目指しています。
より良い社会とは、すなわちウェルビーイングの高い持続的な幸せに満ちあふれた社会とも言えますが、これを達成するには、私たち自身の幸福度も高くなければ実現することは容易でありません。
EYはウェルビーイングに組織的に取り組んでおり、これが社会に良いインパクトを与えられると信じています。
EYのメンバー全員が個人の豊かさを実感でき、会社としての成長・パーパス実現の両立ができるような組織となることが私たちが目指している姿です。
EY Japan チーフ・タレント・アンド・ウェルビーイング・オフィサー
永吉 正郎
リーダーシップのコミットメントと、最適な健康とパフォーマンスを達成するための適切なリソースと機会の提供を通じて、ウェルビーイング文化を根付かせます。
ウェルビーイングの目標
マネジメントの下、EY Japan チーフ・タレント・アンド・ウェルビーイング・オフィサーと人事内の専任部署(健康サポートセンター)が中心となり、関連部署の各担当者が連携しながら活動内容を検討し、PDCAを回しながらメンバーの健康経営の取り組みを推進しています。
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電通の先進事例から学ぶ「Well-Beingを経営アジェンダとして日本企業が今こそ取り組むべき理由」
3回目の「HRDXの教科書」出版記念セミナー。今回は電通 エグゼクティブ・アドバイザー 大内 智重子氏をゲストに迎え、企業における「Well-Being」をテーマに、テクノロジー×人の力で社員の活力を増進した取り組みについて、具体例を交えながら解説していただきました。