事業所
東京, JP
EY Japan のストラテジック インパクトのシニアフェロー。地政学の研究を通じて世界的な政治・経済のトレンドや今後の見通しを理解・予測し、政府や企業は不確実性が増す未来にどのように備えればよいか鋭いインサイトを導き出している。
これまで2冊の著書を出版。現在、3冊目を執筆中。著書や寄稿は世界中のメディアに取り上げられている。アジア・パシフィック地域の各国政府の要請を受け、同地域の発展に関する専門的見解を定期的に提供している。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングに⼊社前は、国際的に権威のあるシンクタンク「パシフィック・フォーラム」に17年間在籍し、さまざまな活動をリード。特に、次世代の学者やアナリストの育成を⽬的とするYoung Leadersプログラムに注⼒するなど、若き学者への指導に情熱を注ぐ。
1991年に日本の大手英字新聞社に入社。その後、同社と提携し、国際開発関連の解説を行っている。
よりよい社会の構築への取り組み
EY参画以来、EYのプロフェッショナルチームと協働して日本の経済安全保障政策のあり方について提言を行い、日本の方針や目標に対する他国や関連組織・団体の理解促進を支援しています。また、さまざまな地方自治体や専門家がそれぞれの戦略的関心事について議論を交わし、より安全で安定した、平和で豊かな世界を築くためにお互いがどのように協力し合うことができるのか考察するための機会を積極的に設けています。社会は加速的に変化し続けており、一歩間違えればそのインパクトは日に日に大きくなっていきます。国や企業は急速に進化し続ける環境をどのように勝ち抜いていけばよいのか、自身の活動を通じてインサイトを提供しています。
