EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
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DX推進を加速するエンタープライズ・アーキテクチャ(EA)で、業務・データ・AI・ITを統合。DX戦略策定からアーキテクチャ構想・実行支援まで一貫して伴走し、持続的な変革を支援します。
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1. EDRもSIEMも入れた。それで、AIに何を任せられるか?
企業のセキュリティ対策は、この数年で大きく高度化してきました。EDR、SIEM、SOAR、SASE、CASB、CSPM――対策の層は、着実に厚くなってきています。一方で、「AIにどこまで判断を委ねるか」の設計は、十分に進んでいるとは言えません。「AI活用を進めたいがセキュリティが障壁になる」「管理対象が爆発的に増え統制が追いつかない」「責任分界が曖昧」「AIエージェントが動く範囲をどう制御すればよいか分からない」。多くの企業が、このような課題を抱えています。
ここで問われているのは、対策の数の多寡ではありません。「何を、誰が、どの条件で、どこまで信頼してよいのか」の設計に本質があります。従来のセキュリティは「人が使うシステムを守る」前提でした。AI時代には、AIがデータを横断参照し、複数システムを自律操作し、業務判断を支援します。守るべき対象は、サーバーやネットワークだけでなく、データ、API、AIエージェント、業務プロセス、意思決定、自動実行そのものへ拡張します。AI時代のセキュリティアーキテクチャとは、AIへの信頼をどこまで委譲し、どこで人間が介在し、どう責任を持つかを設計する経営アーキテクチャです。