EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
リスク3:人材、スキル、職場文化への対応が不十分
スキル不足の解消が難しいと同時に、変化に抵抗感を持つ職場文化が残る事業者も少なくありません。
ネットワークやIT機能の自動化の進歩、社内でのプラットフォーム開発、マルチベンダー・テクノロジーソリューションの統合などの動きを受けて、通信業界は新たなスキルを獲得する必要に迫られています。
第三者の調査によれば1、こうした要因を背景に、「サイバーセキュリティ」、「AIと機械学習」、「ITインフラ」、「データサイエンス」といった分野における特定のスキルに対する需要が高まっています。こうした職種は人材確保が特に難しいため、通信業界は「アップスキリング」、「テックパートナーからの派遣の受け入れ」、「企業買収によるスキルの獲得」などに注力せざるを得なくなっているのです。
とはいえ、必要なスキルの獲得に成功した通信事業者であっても、職場に深く根付いた文化を変えて、新しい働き方を取り入れることは決して容易ではないと感じています。