EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EY-Parthenonは、EYにおけるブランドの一つであり、このブランドのもとで世界中の多くのEYメンバーファームが戦略コンサルティングサービスを提供しています。
売却・譲渡・セパレーション
戦略的な売却やスピンオフ（分社化）を通じて、事業ポートフォリオを再編し、未来を形づくるための支援を行っています。EY-Parthenonのチームは、適切なリスク管理と迅速なサポートを提供し、ダイベストメント（事業売却）の計画から実行までをより効率的に導くことで、貴社の長期的価値創出を支援します。EY-Parthenonの事業売却コンサルティングサービスは、戦略、分離、そしてディール完了後の安定化まで、ダイベストメントサイクル全体にわたり関与します。私たちの戦略的ポートフォリオ・マネジメント・アドバイスチームが、どの資産をいつ資金化するかという判断をお手伝いします。
チーム
坂田 好正
EY Japan クライアント・アンド・インダストリー EY-Parthenonリーダー ストラテジー・アンド・エグゼキューション副リーダー EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 トランザクション・ストラテジー・アンド・エグゼキューション パートナー
竹鼻 陽
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 EY-Parthenon ストラテジー・アンド・エグゼキューション トランザクション・ストラテジー・アンド・エグゼキューション パートナー
植木 定俊
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 EY-Parthenon ストラテジー・アンド・エグゼキューション トランザクション・ストラテジー・アンド・エグゼキューション アソシエートパートナー
EY-Parthenonができること
多様な専門知識や経験を有するEY-Parthenonのダイベストメントチームは、貴社が事業会社であってもプライベートエクイティ・ファンドであっても、事業売却によって最大限の価値を実現できるよう支援します。私たちは、混乱の抑制や売却後に残った税コスト構造の管理をサポートし、ステークホルダーへの長期的価値創出に向けた貴社の取り組みを促進します。
私たちは、事業売却による戦略的なポートフォリオ管理を支援します。具体的には、価値のあるストーリーとディ―ルの枠組みの策定、ビジネスの買い手への売り込み、買い手と売り手の税務属性の最適化、カーブアウトの財務資料の作成、事業分離計画の策定などをお手伝いします。
ポートフォリオ管理に関する深い洞察を提供し、貴社が以下の主要な問いに答えられるようサポートします：
- 市場でビジネスプレゼンスを再構築するに、はどの資産を売却すればよいか
- 最適価格で資産を売却するにはどうすればよいか
- 持続可能性やESG目標を達成するには、ポートフォリオをどう再構築すればよいか
- 将来の投資に向けて資本を調達するには、ポートフォリオをどう最適化すればよいか
- 資本を保全し事業のデジタル変換を促進するには、非中核資産をどう売却すればよいか
- 事業売却によって事業拠点を再構築するにはどうすればよいか
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売却・譲渡・セパレーションチーム
EYの最新の見解
地政学の重要性が増しています。混乱の中にあっても自信を持って未来を形作るために、経営者は地政学戦略を必要としています。
スピンオフやカーブアウト、最適なタイミング、価値の最大化を含めた、160件強の会社分割で得た貴重なインサイトで競争優位性を獲得する。
ローカライゼーションとM＆Aが鍵となる地政学リスク時代の成長戦略
2025年9月期の「EY-Parthenon CEO Outlook調査」は、混乱と変革の中、リーダーがどのように自信、回復力、成長戦略を構築しているかを明らかにします。
不確実性に直面する今、CEOはビジネストランスフォーメーションを強化すべきか
2024年1月期のEY CEO Outlook Pulseの調査で、低成長環境下にあっても、CEOがトランスフォーメーションを加速していることが明らかになりました。
ライフサイエンス業界におけるM&Aの動向2024年度版 ～変化の時代にM&Aを成功させる戦略とは
ライフサイエンス業界は、コスト削減と収益向上の圧力の中で、再びM&A活動を活発化しつつあります―製薬会社、医療機器企業などのライフサイエンス企業が適切なディールを特定し、価値を確保するためには何が必要でしょうか。
CEOが直面する喫緊の課題：危機が新たな成長への扉を開くことはできるのか
2022年度 EY CEO Outlook によると、ポートフォリオ変革に向けたダイベストメントが拡大していることが分かりました。
デジタル投資インデックスにより、多くの企業がテクノロジー関連の投資をここ数年で何倍にも増やしている⼀⽅、デジタル戦略を明確に定義する難しさに直⾯していることが明らかになりました。本稿では、他社と⼀線を画すことが可能なデジタル投資のための具体的な⼿段について考察します。
EYの2021年度版「企業のダイベストメントに関する意識調査」によると、企業が⻑期的価値を引き出すためには、戦略とダイベストメント（事業再編・売却）との関連性を強化することが必要とされています。
EYは、「Building a better working world～より良い社会の構築を目指して」をパーパス（存在意義）としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起（better question）をすることで、新たな解決策を導きます。
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