金融商品会計基準(減損)の改正への対応

信用リスク管理を見直す契機に――金融商品会計基準(減損)の改正案が確定し、2030年4月1日以降開始する連結会計年度及び事業年度の期首から強制適用となりました。基準の適用まで一定の準備期間が設けられますが、金融機関を中心とする各企業には、会計処理方法のみならず、現状の事業戦略やリスク管理、収益管理などの方法を総合的に再定義することや、自社の規模や業態、リスク特性に応じて適切に会計方針を選択していくことも要求されます。

本件の対応は、検討論点が多く、影響は会計制度対応のみならず、システム対応や内部管理と多岐に亘ることから、まずは影響を把握した上で適用までのロードマップを作成することが重要です。

EYは検討の全てのフェーズにおいてサポートすることが可能です。


金融商品会計基準(減損)の改正――信用リスク管理を見直す契機に

EYができること

EYは、金融商品会計基準(減損)の改正に対応する金融機関や企業に対し、影響度調査、対応ロードマップの策定、予想信用損失(ECL)モデルの構築、システム対応、適用後の運用まで、一連の取り組みを支援します。

金融商品会計基準改正の影響度調査の実施とロードマップの策定

対応期間が長期になることに加えて、会計方針の選択に複数のオプションが認められており、その選択によって財務・業務・システムの影響も異なることから、まずは選択肢ごとの影響を把握した上で、適用までのロードマップを作成することが重要です。

制度設計・モデル構築

ECLモデルの構築には専門的なスキルが必要であり、EYは先行事例に基づく会計ナレッジの提供や、プロフェッショナルによるモデルの構築の支援が可能です。また、会計監査人対応のための文書化やQA対応のサポートによって円滑な適用に貢献します。

システム対応・EUCツール構築

複数のシステムベンダーとの協働を進めており、システムベンダーに対するRFIやRFPの発出から、システムベンダー評価及び選定の支援、システム開発段階においては、PMO業務、インターフェースデータの整備、システム要件定義、システムテスト等まで、ECLや会計制度を理解したチームによるワンストップでのサービス提供が可能です。


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