環境・労働安全衛生(EHS)支援・アドバイザリー

EYのEHSチームでは、EHS(環境・労働安全衛生)に関連するリスクの抑制、または機会を伸ばすための支援を提供します。また、EHSに関する効果的なリスクマネジメント、および生産性を高める戦略的決定や業務上の決定を下せるように、クライアントをサポートします。私たちは、戦略、技術・業務の実務経験を持ち、EHSのあらゆる分野について深く理解しています。


EHS(環境・労働安全衛生)関連アドバイザリーサービスの概要

EYのEHSチームでは、EHS(環境・労働安全衛生)に関連するリスクの抑制、また機会を伸ばすための支援を提供します。また、EHSに関する効果的なリスクマネジメント、および生産性を高める戦略的決定や業務上の決定を下せるように、クライアントをサポートします。私たちは、戦略、技術・業務の実務経験を持ち、EHSのあらゆる分野について深く理解しています。例えば、次のような支援が可能です。

  • EHS関連アドバイザリー
  • 環境デューデリジェンス・ESGデューデリジェンス
  • LSAP(Large Scale Assessment Program)
  • CSDDD関連アドバイザリー(環境DD等)
  • CSRD関連アドバイザリー

EHS関連アドバイザリーのご紹介

弊社が提供するEHS関連支援の例をご紹介します。お客様のニーズに合わせて適切な支援をご提案・提供します。

EHS関連アドバイザリーのご紹介

上表でご紹介した関連支援のうち、幾つかのサービスについて、考え方や進め方等の詳細を以下に紹介します。

EHSマチュリティモデル 

EY独自に構築されたEHSマチュリティモデルでは、法令順守を重視しながら、4つのフェーズと7つの項目を柱とした組織の実用的な評価を行い、EHSの醸成とリーダーシップの発揮に向けた行動計画の作成を支援します。

EHSマチュリティモデル

弊社モデルとその他のモデルとの差別化をさまざまな側面で図っています。

  1.  EHSとビジネスの相乗効果: EHSマチュリティモデルは、EHSを貴社の事業と戦略の核心要素として位置付け、従来のコンプライアンスを中心としたアプローチを超えた新たなパラダイムとしてご提案します。

  2. ステークホルダーの共感とエンゲージメント: この評価手法では、従業員や経営層の意見を適切に評価し、相互に組織としての共有ビジョンを形成するプラットフォームをご提案します。

  3. 激変する労働環境への適応: EHSマチュリティモデルでは、デジタルトランスフォーメーション、メンタルヘルス、ウェルビーイング等のような新たな要因を取り入れ、市場で出回っている他のEHS文化醸成モデルとの差別化を図っています。

  4. 柔軟性の高いテーラーメイドなEHS評価: クライアントの特有なリスクや要件、予算に応じて、評価の焦点や深さを調整し7つの戦略レバレッジをカスタマイズし、戦略的な方向性を示すダッシュボードとロードマップを提供します。

このように、EHSマチュリティモデルの基盤となるフレームワークは、多数の企業やEHSリーダーとの長年の協業を通じ、さまざまな産業にわたる経験の蓄積に基づき構築されています。従来のモデルとは一線を画し、このフレームワークは一定の評価や成功の指標を提供するのではなく、継続的な改善を通じてEHSの醸成度を向上させ、より実践的な分析・評価モデルとなります。

EHS戦略・方針の策定

貴社のEHS戦略や方針の策定のため、例えば以下のフレームワークに基づき、貴社の現状と課題を踏まえた支援を提供します。 

EHS戦略・方針の策定

内部監査支援

EHS内部監査の実施や改善、高度化に向けて支援します。支援内容は、貴社のニーズに合わせて、カスタマイズします。

例えば以下の支援により、貴社のEHSマネジメントシステムの向上や、またそのための内部監査スキームの改善を図ります。


教育・トレーニングの促進

EYは、貴社の役員やEHS担当部門、全社員、新入社員を対象に、EHSに関する基礎知識の習得や意識の醸成を支援します。また、EHS内部監査の質向上と効率化を目指した教育・研修も提供します。

貴社のニーズに即したEHS教育・社員研修プログラムを組み、実務に根ざしたアプローチで提供します。

具体的な支援の例: 

  • 研修資料の作成、レビュー
  • 研修の実施
  • グループディスカッション: 研修を踏まえて、内部監査によって判定される「適合」、「不適合」、「優良事例」、「懸念/察事項」を発見するための課題について議論

M&Aにおける環境デューデリジェンス・ESGデューデリジェンスのご紹介

EYは、M&Aにおける環境デューデリジェンス(環境DD)および ESGデューデリジェンス(ESGDD)サービスを提供し、環境、社会、ガバナンスの各要点を分析、評価を行い、事業の持続的な価値を実現するサポートを行います。

M&Aにおける環境デューデリジェンス・ESGデューデリジェンスのご紹介

環境DD

DD対象企業の環境に関する課題について、開示情報、インタビュー、現地視察を通して環境リスクを特定し、特定された環境リスクに対して、今後実施すべき推奨事項を整理します。

環境DD

ESGDD 

DD対象企業のESGに関する課題について、重要度の評価と重要課題を特定し、特定された重要課題に対して、成熟度の評価を行い、定性的に整理します。これらの評価結果に基づき、さらに深掘りしてESGリスクを特定します。

ESGDD 

Phase2の支援 

Phase1での調査の結果、土壌汚染・地下水汚染の可能性が考えられた場合、対象エリアの土壌・地下水サンプルを採取し汚染物質の濃度等を分析・測定するPhase2調査の実施が推奨されます。EYでは、Phase2調査に係る調査設計、調査会社との連携、情報共有、現地調査立会、調査結果レビュー等の支援が可能です。

  • 前項までのPhase1調査とは別契約での支援業務となります。
  • 実際にボーリングや土壌・地下水サンプル採取、分析を行う調査会社の選定、契約は貴社にて実施いただきます(EYより調査会社を紹介することも可能です)。
  • 調査会社選定~契約~調査実施~調査結果入手まではおおむね数カ月程度を要します。
EYによるPhase2調査支援の例

PMI支援 

M&A後に行われる、組織・制度・業務プロセス等の統合プロセス(PMI)においては、 ESGDDの結果、特定されたESG上の課題について解決、改善の取り組みを進め、ESG企業価値の向上を図ることが肝要です。

EYでは、ESGDDの結果や業界動向も踏まえた優先項目における取り組みを拡充するとともに、社内におけるESG理解向上や仕組みづくり、ESGによる企業価値向上のためのロードマップ策定等の支援をさせていただくことも可能です ※ESGDDフェーズとは別契約での支援業務となります。

EYによるPMI支援の例

大規模アセスメントプログラム(LSAP)のご紹介

  • 数十~数百に及ぶ店舗や営業所、工場等、多くの拠点において広域に事業を展開している企業では、EHSに関して、以下の課題を抱えています。
  • EHSルールや関連法令の順守が徹底しない
  • 高齢労働者の増加に伴う労働災害の増加(体力・認知能力の低下)
  • 外国人労働者の増加によるコミュニケーションの不足(言語の壁)
  • EHS関連教育の浸透不足
  • リソース不足によりEHS管理、監査の遅れ

EYは、大規模アシュアランスプログラム(Large Scale Assessment Program、「LSAP」)の戦略的導入により、多拠点でのEHSの状況について、一元的に調査、監査を代行(または共同実施)し、EHSリスク低減、改善を支援します。さらに、デジタルツールを活用した監査・リスク評価の標準化およびEHSコンプライアンスの向上、労働災害の防止に貢献することで、企業の事業価値向上を促進いたします。

LSAP

CSDDD対応支援のご紹介

欧州の企業サステナビリティ・デューデリジェンス指令(CSDDD)をはじめとする一部の国・地域のデューデリジェンス法令は、人権・環境への負の影響に対するデューデリジェンスの実施を義務付けています。EYは、専門知識と豊富な実務経験に基づく実践的な助言、各国のデューデリジェンス関連規制や企業サステナビリティ報告指令(CSRD)を含むサステナビリティ情報の開示規制等に関する最新動向の把握、そして、グローバル連携等を強みとして、実務に即して、CSDDDの要求事項を順守するために必要となる、人権・環境デューデリジェンス体制の構築支援が可能です。

詳細はこちら: 人権・環境デューデリジェンス対応支援(CSDDD対応支援)


CSRD対応支援のご紹介

CSRD開示対応を要する企業に対して開示要求事項と貴社の開示における現状とのギャップ分析支援を行います。また、その結果特定したGAPを埋めるための支援(ルール化、取り組みの推進、開示等の支援)を提供します。

詳細はこちら:非財務情報保証・開示アドバイザリー(アシュアランスサービス)

また、CSRDに関連する第1弾オムニバス簡素化パッケージの最新の状況についても解説し、情報発信を定期的に行っておりますので、EY CCaSSのThought Leadershipもぜひご参照ください。

詳細はこちら:CSRD等の最新情報:第1弾オムニバス簡素化パッケージの最新の状況




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