新型コロナウイルス感染症が全世界にまん延し、グローバルなサプライチェーンを持つ日系企業のビジネスが大きな影響を受けています。
各企業は、直近で「混乱状態からの復旧」を果たすと共に、今回の様な予期せぬ重大事象の発生に備えた「弾力的なサプライチェーンの構築」を短~中期的に推進することが求められています。
しかしながら新型コロナウイルス感染症はきっかけであり、昨今の多くの予期せぬ混乱(ディスラプション)の中の最も新しい事例に過ぎません。
伝染病だけでなく、自然災害・貿易障壁・テロリズム・サイバー攻撃といった事象への準備、感知方法、対応方針を定め、サプライチェーンの弾力性を高めていくことが不可欠となります。
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