法務機能コンサルティング(LFC)

> Law(法務)

EYのプロフェッショナルは、トップクラスの洞察力と経験、そして、ビジネスの未来にふさわしい法務部門を設計するために企業が必要とするガイダンスを提供します。

EYができること

EYの法務機能コンサルティング(LFC)のプロフェッショナルは、費用対効果の高い、革新的な法務部門の業務モデルの実現に向けて、法務プロセス、人材モデル、データ、テクノロジー、ソーシングなどの戦略の変革を支援します。LFCのプロフェッショナルは、組織と協働して現在の業務モデルを評価し、適切な仕事を、適切なタイミングで、適切な人材が、適切な場所で、適切な価格で行えるよう、改善点を明らかにします。

LFCのプロフェッショナルは、世界中のEYのメンバーと共に、分析・設計段階から導入・保守に至るまで、クライアントを支援します。LFCは、テクノロジーに精通した1,100人を超えるプロフェッショナルから成る多言語チームが提供する EYのリーガル・マネージド・サービス により補完されます。また、EYのリーガル・アドバイザリー・サービスチームは、世界85カ国超で弁護士業務を行っています。EYのプロフェッショナルが弁護士業務を行っていない国・地域でも、さまざまな関係を構築して企業を支援しています。

LFCチームは、下記のような分野で、法務部門を支援しています:

  • 業務コストの削減 - 現在の業務モデルを評価し、費用対効果の高い革新的なプロセスを実現するための改善点を特定します
  • 社内に提供する法務サービスの改善 - 人材、プロセス、テクノロジーおよび実用的なデータを意図的に組み合わせて、法務部門を進化させます
  • クリティカルシンキングに基づく洞察力の醸成 - 目的を意識したデータ取得、ダッシュボードおよび実用的なレポートにより、情報に基づいた意思決定を行います
  • 事業間の協働の強化 - 企業の戦略目標達成を支援するために、部門を超えた協働を促進し、企業の事業ラインのさらなる統合を図ります
EYがこうした付加価値を提供できるのは、以下のような基盤を有しているためです。
  • グローバルなドメイン知識、規模および高い技術力
  • リーガル・テクノロジー・コンサルティングを含む幅広いデジタルサービス・プラットフォーム
  • 法務の課題とビジネスの課題の接点を見極める能力

EYのLFCサービスには、以下の4つの主要な分野があります:

EYの法務機能コンサルティングサービス
四輪駆動車

ジェネラルカウンセル(最高法務責任者)が直面する喫緊の課題:複雑な契約実務の背後で損なわれるビジネスの利益とは

EYは、「2021年EY Law Survey」を実施し、契約チームがビジネスの優先課題を適切に支援するための重要な要件を明らかにしました。

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  • 戦略および業務モデル

    • リーガルサービスモデルの検証・設計
    • 法務部門内外の人員配置の改善
    • 法務関連プロジェクトのプログラム設計
    • 投資およびトランスフォーメーション戦略
    • グローバルな法務、コンプライアンスおよびビジネス部門の連携
  • プロセス改善

    • リーガルサービスプロセスの分割
    • プロセスの調整による適切なタイミングと適切なリソース配分での業務遂行
    • 法務に関する要望の取り込み、ルーティングおよびワークフローの設計
    • ポリシーおよびガバナンスの枠組みの作成
    • チェンジマネジメントとコミュニケーションプランの実施
  • テクノロジーおよびイノベーション

    • 既存のテクノロジー投資の価値の向上
    • 法務とビジネスのテクノロジーロードマップの連携
    • 関連規制に対応したテクノロジー戦略の策定
    • 実用化テクノロジープラットフォームの設計
    • AI、RPA、セルフサービス型のチャットボットおよびプロセス・オートメーション・ソリューションの統合
  • データ戦略およびレポーティング

    • データおよびデジタルソリューションの意図的な設計
    • リーガルサービスの評価指標
    • 実用的な分析および業務報告
    • 外部支出の分析・管理
    • トランスフォーメーションの取り組みの進捗測定
二重の虹と2本の稲妻

ジェネラルカウンセル(最高法務責任者)が直面する喫緊の課題︓障壁をビジネスの⼟台に変える⽅法とは

2021 EY Law Surveyでは、ビジネスの優先事項を達成する上で妨げとなる障壁が明らかになりました。

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