サステナビリティ経営コンサルティング・サービス

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気候変動や自然資本は、今日の企業経営にとって重要なアジェンダとなりました。企業には、経済活動を通じたサステナビリティ課題解決への貢献が求められています。制度対応や情報開示にとどまっては不十分であり、経営と組織の本質的な変革が求められています。EYは、企業のサステナビリティ変革をサポートします。

気候変動は、既に経営のトップアジェンダになっています。2021年6月のコーポレートガバナンス・コード改訂により、プライム市場の上場企業にはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)または、それと同等の国際的枠組みに基づく情報開示が求められています。世界的にも、IFRS財団により設立されたISSB(国際サステナビリティ基準審議会)や、米国のSEC(米国証券取引委員会)など、気候変動に関する情報開示の基準の検討が進められています。

気候変動の次に訪れるプレッシャーは、自然資本と言われています。2020年9月、SBTs for Natureは企業のための初期ガイダンスを公表しました。2021年6月に設立されたTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)は、2023年に情報開示フレームワークの確定版を発表予定となっています。企業には、気候変動におけるTCFDへの対応と同様に、⾃然資本におけるTNFDへの対応が求められる可能性があります。

注意しなくてはならないのは、ルールに対応した表面上の情報開示だけでは十分ではない、ということです。社会から求められているのは、持続可能な経営、サステナブル経営に向けた変革です。企業には、サステナビリティの観点で経営戦略を見直し、組織体制や制度を再構築し、事業を通じたサステナビリティ活動を推進していくことが求められています。情報開示は、そうした変革の結果を伝えるための手段です。こうした一連の変革を実現することにより、サステナビリティ活動を強化する好循環が生まれ、企業活動の持続可能性が高まり、企業価値の向上につながります。

EYは、企業のサステナビリティ変革をサポートします。

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図:資料1

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例えばサステナビリティの専⾨家と経営コンサルティングの部隊が連携しプロジェクトを推進するなど、クライアントの業種や課題に沿って柔軟な対応が可能です。

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