EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:塚原 正彦)は、代表取締役会長であるAndy Embury(アンディー・エムブリー)が退任し、その後任としてBill Farrell(ビル・ファレル)が、2018年7月1日付で同職に就任することをお知らせいたします。
エムブリーは、2016年に同職に就任後の2年間で、EY Japanのアドバイザリー事業の組織再編を主導しました。エムブリーの指揮の下、同社の財務実績およびマーケットでのパフォーマンスを大きく発展させました。なお、エムブリーは、任期満了にともないEYを退職します。
後任となるファレルは、12年前にEYに入社して以降、ピープル・アドバイザリー・サービス(PAS)のパートナー、グローバル・アドバイザリーのタレント・リーダーおよびオセアニア地域のアドバイザリー・リーダーを歴任しました。EYのオセアニア地域におけるアドバイザリー事業は、ファレルの指揮の下、事業規模を飛躍的に拡大させ、同社の業績を向上させました。また、EYに入社する前は、アジア太平洋地域、欧州、米国に拠点を置き、その豊富な経験と知識でリーダーシップを発揮し要職を務めました。
今後は、前任者が構築した堅固な基盤を引継ぎ、さらなる発展のため、クライアントの関係を強化し、優秀な人材を確保および活用することで、さまざまな業界においてEYのサービスを提供できるようEY Japan全体で連携して展開していきます。そして、クライアントニーズが最も高い分野を強化し、新しいデジタルサービスである、デジタルストラテジー、デジタルオペレーション(RPA-ロボティック・プロセス・オートメーション、データアナリティクス、AI)、デジタルトラスト(サイバーセキュリティ、フィナンシャル・クライム)を柱としたデジタルコンサルティングにさらに注力していきます。