EYは、ユニバーサム社の「世界で最も魅力的な企業」という年次調査※において、プロフェッショナファームの中では3年連続でトップ、またビジネス部門全体でも第3位に選ばれました。ユニバーサム社の2018年度のランキングは、世界の上位12の経済大国にあるトップレベルの教育機関において、ビジネス、エンジニアリング、およびITを専攻する、22万8,910人以上の学生を対象にした調査に基づいています。
※ UNIVERSUM: World's Most Attractive Employers 2018
今年の調査では、EYは米国、カナダ、ロシア、インドの4カ国で、プロフェッショナルファームの中ではトップとなりました。加えて今回は、「世界で最も魅力的な企業トップ50社」で、エンジニアリングおよびITを専攻する学生の間では、順位が49位から37位に上昇し、ランキングは24%向上しました。EYは昨年初めて、エンジニアリングおよびITを専攻する学生による回答で、上位50社にランクインしました。
EYのグローバル会長兼CEO、マーク・ワインバーガーは次のように述べています。
「ビジネス、エンジニアリング、ITを専攻する学生たちから、世界トップクラスのグローバル企業の一つとして認識されていることは、EYのメンバーのためにベスト・イン・クラスの経験を生み出し、彼らがプライベートと仕事の両方で、可能性を最大限に発揮できるようサポートするという私たちのコミットメントが認められているということです。EYは、26万人のEY構成メンバーのために、最高の経験を提供することに注力しています。彼らは、日々、クライアントが新たな課題に取り組む手助けをすると同時に、より良い社会を構築するという私たちの理念を実現しています。私たちは、ユニバーサム社の「世界で最も魅力的な企業」ランキングにおけるプロフェッショナルファームの中で3年連続トップであり、またビジネス部門全体でも第3位に選ばれたことを、大変光栄に思います。」
EYでは、組織全体で引き続き、先端テクノロジー関連の研修に主眼を置いて、約5億米ドルが研修・学習のために投資され、1,300万時間を超える公式な研修が行われています。また昨年、EYでは、未来の働き方に備えるために、キャリア育成とパフォーマンスのための新たなグローバルモデルであるLEAD、およびEYメンバーが、先端テクノロジー、イノベーション、セクターに関連したスキルを習得できるよう支援するための、「EY バッジ」と呼ばれる資格制度を含む、新しいプログラムを導入しました。現在、15,000件以上のEYバッジ認定のための挑戦が行われており、2,800を超えるEYバッジが認定され授与されています。これまでで最も多くのバッジが授与されたのは、データビジュアライゼーションおよびロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の分野です。
EYのグローバル・バイス・チェアで人材部門のリーダーである トレント・ヘンリーは次のように述べています。
「私たちのビジネスおよびクライアントのビジネスのニーズの変化に対応するために、EYは、人材育成の方法から採用候補者のタイプに至るまで、すべてを一変させようとしています。台頭しているテクノロジーや従業員に向けた新たなプログラムに投資することで、EYのメンバーは、自らのキャリアを成長させるとともに、クライアントが抱える難題解決のサポートをするために必要な、需要の高い専門知識を身につけることができます。私たちは、ユニバーサム社の年次ランキングで再び認められたことを非常に光栄に思っており、世界中のビジネス、エンジニアリング、ITを専攻する学生たちが、EYで得ることのできる素晴らしい経験に価値を見出し続けてくれていることを、心から嬉しく思います。」
EYは、全世界150カ国以上に26万人の構成メンバーを擁し、2018年度の全世界の売上は348億米ドルを記録しました。
※本プレスリリースは、2018年9月20日(現地時間)にEYが発表したプレスリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。
英語版プレスリリース:
EY named world's #1 professional services employer in Universum's 'World's Most Attractive Employers' annual ranking