EYは、ALM Intelligence社の最新のレポート「ALM ヴァンガード:サイバーセキュリティコンサルティングプロバイダー」において、2年連続でサイバーセキュリティコンサルティングのリーダーに選出されました。
EYのエンド・ツー・エンドで提供するサイバーセキュリティコンサルティング、インプリメンテーション、マネージドサービスが優れていると評価されました。また、EYの65拠点のサイバーセキュリティセンター、グローバルな成長とイノベーション・ネットワークを提供する19のEY wavepaceTM 、主要なコラボレーション、IoT/OTセキュリティラボなど、テクノロジーとイノベーションに対する投資について強調されており、さらに、「IoTは、セキュリティの観点を取り入れてビジネスオペレーションを変革するEYの専門家が新しいIoT / OTセキュリティ機能を提供するために、最重要分野となる」と付け加えています。
EY Global Advisory Cybersecurity LeaderのPaul van Kesselはこの評価に対して次のように述べています。
「この評価は、サイバーセキュリティ分野におけるEYのコミットメントを反映しています。サイバー攻撃は今もなお洗練され増加し続けており、組織はデジタルトランスフォーメーションと新しいテクノロジーにより新たな脆弱性にさらされています。サイバーセキュリティサービスでお客様をサポートするEYのアプローチは、組織をサイバー脅威から保護し、サイバーセキュリティの取り組みを最適化するだけでなく、サイバーセキュリティが成長戦略の核となるように支援します。」
また、EY Global IoT LeaderのAleksander Poniewierskiは次のように述べています。
「今日の企業は、チャンスとリスクの両方を生み出す新しい技術の波に乗って、バリューチェーン全体で繋がりを広げ深めています。しかし、このようなIoTの成長と組織のデジタルフットプリントの増加による繋がりの爆発的な拡大は、逆に攻撃者が悪用する新たな脆弱性をもたらしました。EYは、お客様が最初からビジネスプロセス内にセキュリティを組み込むことを支援することで、すべての関係者にとってより安全な環境を構築します。今後セキュリティ・バイ・デザインは、最先端技術をサービスや業務の主軸にしていく中で重要な原則になるでしょう。」
さらに、EYがALM Intelligence社より「有効化ツール」カテゴリで最高クラスのプロバイダに選ばれました。本レポートではEYを「有効化ツール」分野でも最高クラスのプロバイダであると評価しています。EY Cybersecurity Dashboardなどの組織向けツールは、分析結果を組み合わせ、脆弱性と運用の慣習傾向を1つのダッシュボードで可視化しまとめることにより、サイバーセキュリティのリスクの広範な見通しと、起きている問題を解決するためにどれくらい時間がかかるかの見積もりをお客様に提供します。ダッシュボードには、AIなどの技術が組み込まれており、お客様の脆弱性を脅威と視覚的に結びつけるとともに、経営層におけるサイバーセキュリティに関する議論を促進します。
ALM Intelligence社のManagement Consulting Research部門のSenior Analyst、Laura Beckerは次のように述べています。
「急速に変化するこのデジタルトランスフォーメーションの時代においては、IoT、OT、クラウドやモバイルなどのテクノロジーを通じて、ますますデータ駆動型社会になり、脅威のリスクと侵入ポイントが指数関数的に増加することで、サイバーセキュリティコンサルティングの需要はかつてないほど高まっています。EYは、企業を守り、サイバーセキュリティを最適化し、成長をサポートするという理念をもって市場開拓を進めます。また、経営層から現場まで一貫して企業をサポートし教育します。EYは、幅広いお客様の環境・状況においてエンド・ツー・エンドのプロジェクトを個別に実行できるという点において他と一線を画しています。」
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