EYは、ALM Intelligence社の最新レポート「ALMヴァンガード:ビジネス戦略&プランニングコンサルティング2019」において、ビジネス戦略&プランニングコンサルティングのマーケットリーダーに選出されました。本レポートは、プロフェッショナル・コンサルティング・サービスの購入者向け評価ガイドの一部です。
「EYは、昨年、リーダーに初選出されました。その後も独自のビジネス戦略ソリューションを活用したビジネスイノベーションサービスを展開するなど、より良いサービスを提供し続けており、引き続きEYのさらなる取り組みが期待されます」
とALM Intelligence社はコメントしています。
EYのグローバル・アドバイザリー・ストラテジー・サービス・リーダーであるReto Iseneggerは、次のように述べています。
「デジタル化やエマージングテクノロジーなどのメガトレンドが広く浸透して、従来のビジネスモデルに破壊的なインパクトを与えています。このような状況は、かつてないほどの速いスピードとスケールで続いており、業界やセクター、ビジネス機能は再定義を余儀なくされています。EYプロフェッショナルチームは、EYのシンクタンクであるEYQと連携して、ビジネスリーダーが将来的なインパクトを予測し、変革の時代を勝ち抜いていけるよう支援しています。クライアントが直面する極めて複雑な課題についても、サービス、テクノロジー、グローバルでの実績を包括的に取り入れたEY独自のソリューションおよびサービスを提供して課題解決に向けたサポートをしています」
EYのジャパン・アドバイザリー・ストラテジー・サービス・リーダーの山内基弘は次のように述べています。
「多くの日本企業もまた様々な環境変化に対応するべく、先端のデジタル技術を活用したビジネス変革、いわゆる、デジタル・トランスフォーメーションを模索しています。EYでは、グローバルと直結した専門のデジタル戦略チームを有し、企業変革の目的から掘り起こしたデジタル・イノベーション戦略を支援いたします。また、EYには財務領域、サプライチェーン領域、カスタマー領域など各ファンクション・チームもあり、デジタル戦略チームと連携し、各領域の観点からもデジタル・トランスフォーメーションを現実的にスムーズに実施できるよう支援できます。そして、各チームがデジタル専門のテクノロジーチームと連携し、その時点で最適なデジタル技術を提供することでデジタル・トランスフォーメーションの実行・定着にも貢献できます。このように、日本企業が直面するデジタル・トランフォーメーションのあらゆる課題に対して"点"ではなく"面"で支援できる体制を整えております。」
本レポートでは、最高クラス(best in class)に選出されたことは、そのサービスプロバイダーならびにEYが、ビジネス戦略&プランニングという専門分野において優れたコンサルティング遂行能力を発揮している証であり、そのようなサービスプロバイダーが展開しているコンサルティング手法やサービスは他社に追随を許さない高い効率性を有し、多くの場合、革新的であると説明しています。また、その中でもEYは、データアセットを活用して実行可能なソリューションを生み出し、クライアントの戦略的オペレーティングシステム間に生ずるギャップの解消をサポートしていると記しています。
ALM Intelligenceのマネジメント・コンサルティング・リサーチ・シニアディレクターのNathan Simon氏は、次のように述べています。
「新しくリーダーに選出されたEYは、長期的な企業価値向上をもたらすバリュードライバーを特定するために必要な優れたインサイトと明確な目的に基づいた短期的かつ長期的なプランニングの必要性を認識しています。これを踏まえ、EYはアセットベースのサービスデリバリーに力点を置くことによって、クライアントサービスの迅速化を図り、独自のビジネス戦略ソリューションを活用してオペレーティングモデルやインフラの構築など幅広いサポートを実現しています」