ニュースリリース

2019年11月5日

EOY 2019 Japan: 日本代表候補13名のアントレプレナーを決定

アントレプレナー表彰制度"EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン"

プレス窓口
EY Japan

複合的サービスを提供するプロフェッショナル・サービス・ファーム

EY Japanが主催するアントレプレナー表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019ジャパン」(以下、EOY 2019 Japan)は、2019年度の日本代表候補のアントレプレナー13名を決定したことをお知らせいたします。

EOY Japanは、日本のアントレプレナーを国際的なステージに輩出する唯一のアントレプレナー表彰制度として2001年より実施しており、本年で19年目を迎えます。

本年度は5月から8月にかけて募集を実施し、アントレプレナー精神などの6つの選考基準に基づく選考の結果、マスター・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門1名、エクセプショナル・グロース部門12名のアントレプレナーが日本代表候補として最終選考に臨み、11月28日に日本代表を決定し、同日開催されるEOY 2019 Japanアワードセレモニーにて発表されます。

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン
日本代表候補者

(50音順/敬称略)

Master Entrepreneur Of The Year 部門

海外で企業活動を展開し、グローバルな影響力を有し、ビジネスモデルの競争優位性・技術力・マーケティング力が国内外で注目されおり、東証一部上場もしくはそれに準ずる企業のアントレプレナー(創業者もしくは経営者)。     
 
浅田 剛夫 井村屋グループ株式会社 代表取締役会長(CEO)

Exceptional Growth 部門

事業を成功に導き、注目度が高まっている、あるいは注目されている存在。海外で一定の影響力を有し、革新的な技術やビジネスモデルによって事業を展開している。あるいは今後さらなる成長が期待されるアントレプレナー。    
 
太田 睦 株式会社ギフティ 代表取締役社長
小野田 成良
株式会社ヘリオス・ホールディングス 代表取締役
窪田 規一 ペプチドリーム株式会社 取締役会長
菅 裕明 ペプチドリーム株式会社 創業者
隈 扶三郎 株式会社西部技研 代表取締役
後藤 芳英 後藤電子株式会社 代表取締役
小林 りん 学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン 代表理事
長澤 重俊 株式会社はくばく 代表取締役社長
丸谷 智保 株式会社セコマ 代表取締役社長
村上 清貴 株式会社村上農園 代表取締役社長
山﨑 敦義 株式会社TBM 代表取締役CEO
山本 博士 株式会社スマレジ 代表取締役

候補者 プロフィール

  • Master Entrepreneur Of The Year 部門

    浅田 剛夫 井村屋グループ株式会社 代表取締役会長(CEO)
    井村屋グループは1896年の創業以来、「不易流行」の考えを基本に「特色経営」を掲げ、菓子・食品・デイリーチルド・点心デリ・冷菓・冷凍菓子・スイーツ・調味料事業と多様な事業を展開。和と自然の味を生かし、理念である「おいしい!の笑顔をつくる」をグローバルに展開している。

  • Exceptional Growth 部門

    太田 睦 株式会社ギフティ 代表取締役社長
    eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開。カジュアルギフトサービス「giftee」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」を、個人、法人、自治体を対象に提供。

    小野田 成良 株式会社ヘリオス・ホールディングス 代表取締役
    インフラ整備ODA事業や海外民間事業を推進する国際事業部、インテリア製品を全国に販売する卸事業部、一般顧客向けのオンラインショップを運営するEC事業部の3事業部で構成。バングラデシュにてJICA円借款による26万台のプリペイドガスメーター導入事業を進めるなど、日本の技術を海外に展開すべく活動中。

    窪田 規一 ペプチドリーム株式会社 取締役会長
    菅 裕明 ペプチドリーム株式会社 創業者

    世界唯一、独自の創薬プラットフォームシステムを活用し、今まで実用化が困難であった特殊ペプチド創薬を、低分子医薬、抗体医薬に次ぐ新しい創薬分野として確立を目指す。世界大手製薬企業19+1社と共同研究開発を推進すると共に、新しい創薬開発に向けて独自開発も進めている。

    隈 扶三郎 株式会社西部技研 代表取締役
    環境保全、省エネルギー、先端テクノロジーを事業ドメインに、"ハニカム"ローターをコア部品とした産業用特殊空調設備である、デシカント除湿機、VOC濃縮装置、全熱交換器等の製造販売、アフターメンテナンスを行う。国内のみならず、スウェーデン、米国、中国にある子会社を通じて世界中に販売網を有する。

    後藤 芳英 後藤電子株式会社 代表取締役
    ボイスコイル、ピックアップコイル等の製造及び販売。コイル製造という一見すると成熟した業界にありながら、常に技術革新を続け、光ピックアップコイル、真四角線コイル、非接触充電用コイルなど、次の時代を先取りした製品を開発。独自のポジションを確立し、世界中で後藤電子のコイルが採用されている。

    小林 りん 学校法人ユナイテッド・ワールド・カレッジ ISAKジャパン 代表理事
    ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパンは、世界84カ国から200名の生徒が集う、日本初の全寮制国際高校だ。教育理念は「自ら成長し続け、新たなフロンティアに挑み、共に時代を創っていくチェンジメーカーを育む」こと。国際バカロレア資格と日本の高校卒業資格の取得が可能で、生徒の約7割に奨学金を給付している。

    長澤 重俊 株式会社はくばく 代表取締役社長
    株式会社はくばくは「穀物の感動的価値を創造し、人々の健康と豊かな食生活を実現します。」を企業理念とし、穀物をもっと美味しく、簡単に、楽しく食べて頂き、人々が健康で豊かな食生活を送っていただくための事業を展開。主な事業として、大麦の精麦事業、雑穀事業、乾麺事業、麦茶事業、製粉事業、米穀事業などを行っている。

    丸谷 智保 株式会社セコマ 代表取締役社長
    北海道内外と米国に展開する31社の企業グループ。グループ企業の農業、食品製造、物流・卸、小売により独自のサプライチェーンを構築し、システム開発、設備メンテナンスなども内製化している。店舗網は北海道と関東の一部に展開し、総店舗数は1,237店(2019年9月末時点)、年間売上高は約2千億円に上る。

    村上 清貴 株式会社村上農園 代表取締役社長
    ブロッコリースプラウトや豆苗などの発芽野菜を全国9ヶ所の施設で生産する国内トップメーカー。有用成分の含有量をチェックしながら出荷する本格的な「機能性野菜」、豆苗等の「大衆普及型常備野菜」が2本柱。2018年からはオランダ企業と提携し、マイクロハーブなどの「業務用向野菜分野」に参入し、多角化を推進中。

    山﨑 敦義 株式会社TBM 代表取締役CEO
    LIMEXは、石灰石を主原料として紙やプラスチックの代替となる日本発の新素材。水や木、石油資源の使用量を抑えて紙やプラスチックの代替製品を製造することができる。安価で豊富な石灰石を用いて、海洋プラスチック汚染や資源枯渇等の問題解決に貢献することで、エコロジーとエコノミーを両立し、持続可能な循環型社会の実現を目指す。

    山本 博士 株式会社スマレジ 代表取締役
    株式会社スマレジは、インターネット社会においてデザインとテクノロジーを駆使して「いい未来をつくる」ことを理念としたテクノロジー企業。高機能クラウド型POSレジサービス「スマレジ」や、勤怠・給与・労務管理システム「スマレジ・タイムカード」などのクラウドサービスを提供している。

EYについて

EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。本ニュースリリースは、EYのグローバル組織のメンバーファームであるアーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッド(EYGM)によって発行されています。EYGMは顧客サービスを提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。


EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーとは

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは、成長の可能性を持つアントレプレナーの活動を奨励し、先見性、リーダーシップ、功績により人々に希望を与えるアントレプレナーの貢献を称えるという点で、他の賞とは異なります。
世界で初めて創設された、グローバルな賞であるEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは、世界約60カ国において、グローバルな表彰制度を通じて、ダイナミックなビジネスを確立し、成長を続けるアントレプレナーを称えています。
日本においては、EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンとして、日本のアントレプレナーを国際的なステージに輩出するアントレプレナー表彰制度として、2001年より実施しており、本年で19年目を迎えます。EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパンは、アントレプレナーシップのロールモデル選出に取り組むとともに、本プログラムを通じ、世界に進出するアントレプレナーの支援、アントレプレナー・コミュニティの形成など、次代を担うアントレプレナーのサポートを推進してまいります。

EOY Japan に関するお問い合わせ

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局

TEL. 03 3503 1004
eoy.eyjapan.jp
 

報道関係のお問い合わせ

EY Japan BMC (Brand, Marketing and Communications)

TEL. 03 3503 1037