- アジア・パシフィック地域でプロフェッショナルセキュリティサービスを提供するサービスプロバイダー17社の中からEYがリーダーに選出
EYは、米国調査会社IDC社が発表した2件の調査レポート「IDC MarketScape: Asia/Pacific Managed Security Services 2020Vendor Assessment」及び「IDC MarketScape: Asia/Pacific Professional Security Services - Advisory, Assessment, and Awareness 2020Vendor Assessment」において、アジア・パシフィック地域の「マネージドセキュリティサービス」と「プロフェッショナルセキュリティサービス」それぞれのリーダーに選出されたことをお知らせします。
前者の「マネージドセキュリティサービス」に関する調査では、アジア・パシフィック地域で当サービスを提供するサービスプロバイダー19社を対象に、29項目の基準と顧客からのフィードバックを基に、市場での存在感や取組みなどを評価します。一方、後者の「プロフェッショナルセキュリティサービス」に関する調査は、サービスプロバイダー17社を対象に、セキュリティに関する調査・分析及びインサイトを活かしたサービスの実行能力と戦略を評価します。IDC社は、この双方のベンダー評価でEYを2020年度の「リーダー」のひとつに位置づけました。
EY Asia-Pacificサイバーセキュリティリスクアドバイザリー・リーダーであるRichard J. Watsonは、次のように述べています。
「EYは、テクノロジーに投資して、アジア・パシフィック地域における「マネージドセキュリティサービス」と「プロフェッショナルセキュリティサービス」の強化を図っており、その結果、当サービス分野における力強い成長につながっています。EYのプロフェッショナルチームは、金融サービス、官庁、並びに事業会社など幅広いクライアントにサービスを提供しています。EYのサイバーマネージドサービスの強みは、クライアントがそれぞれの地域で先進的な競争力を発揮できるように各クライアントのニーズに合わせてカスタマイズしたサービスを提供していることであり、これについてIDC社も高く評価しています。この2つのサービス分野のIDC調査でアジア・パシフィック地域のリーダーに選出されたことを非常に光栄に思います」
EY Asia-Pacificサイバーセキュリティマネージドサービス・リーダーであるKrishna Balakrishnanは、次のように述べています。
「EYは、サイバー防衛とリスク管理を評価し相互の有効性を高める「トラスト・バイ・デザイン」というアプローチを軸としたサービスを展開しています。このようなアプローチの下、EYプロフェッショナルチームは、新たなイノベーションへの継続的な投資と最新テクノロジーの活用を融合することで、他社の追随を許さないマネージドセキュリティサービスとプロフェッショナルセキュリティサービスを競争力のある価格で提供しています。このようなサービスを通して、クライアントはもちろんのこと、EYもこの上ない成長の機会を享受できます。アジア・パシフィック地域でEYが積みあげてきた実績をIDC社に高く評価して頂けたことを非常に嬉しく思います」
EY Japanサイバーセキュリティアドバイザリー・リーダーである松下 直は、次のように述べています。
「IDC社の調査において、EYがマネージドセキュリティサービスおよびプロフェッショナルサービスの両分野でリーダーに選出されたことを大変うれしく思います。EY アドバイザリー・アンド・コンサルティングでは、EYのグローバル力とサイバーセキュリティの高い専門性により、海外にビジネスを拡大する日系企業向けに、日本のみならず海外拠点や海外の投資先を含めたセキュリティ対策を幅広く支援していきます。」
当記事に関するさらに詳しい情報は、ey.com/cybersecurity をご覧ください。