EYは、市場調査会社であるNelsonHall社の調査レポート「NEAT Evaluation for EY: Cyber Resiliency Services」において、「コンサルティングと戦略形成」市場セグメントにおけるサイバーレジリエンシー・サービスのリーダーに選出されたことをお知らせします。
「NEAT(NelsonHall Vendor Evaluation & Assessment Tool)」は、サイバーレジリエンシー・サービスを提供するベンダーのパフォーマンスを分析・評価するNelsonHall社のツールです。企業において戦略的な調達に関わるマネージャーは、このNelsonHall社のNEATを通して、ベンダーのサービス提供能力を様々な基準やビジネス状況で横断的に評価し、全体で、あるいは特定の市場セグメントにおいて、最も優れたパフォーマンスをもつベンダーを見つけ出すことができます。
今回、EYが「コンサルティングと戦略形成」市場セグメントのリーダーに選出されたことは、目の前の課題に対するソリューションだけでなく、中長期的に生じうるニーズをも満たすサービスを提供できる、EYのサイバーレジリエンシー・サービスの実力が認められたものであると認識しています。ここで言う「サイバーレジリエンシー」は、ビジネスドライバー、ガバナンスとコンプライアンス、テクノロジーの保護、オペレーションとレジリエンシーを対象とし、様々なリスクと主要アセットを特定するとともに、全社的なサイバーセキュリティ体制を持続させることを狙いとしています。
EYのサイバーレジリエンシー・サービスの基盤となっているのは、広範なビジネスコンサルティング力です。この豊富なビジネスコンサルティングの経験と知見により、EYのプロフェッショナルチームは、サイバーレジリエンシーを事業運営・継続プログラムの一部として位置付けたサービスを提供できるのです。
EYのサイバーセキュリティサービスは、セキュリティ戦略、プロセス及びテクノロジーの設計・運用サポートを通してクライアントのセキュリティ体制を増強することを目的としています。さらに、EYでは、投資や買収、パートナーシップなどに力を入れており、サイバーセキュリティ分野におけるEYのプレゼンスが拡大し続けています。
EY Global アドバイザリー・サイバーセキュリティ・リーダーであるKris Lovejoyは、次のように述べています。