EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:ビル・ファレル)は、危機管理環境下で多くの企業や従業員が試行錯誤するテレワーク関連の新たな情報提供(第四弾)として、「リモートワーク下でのワークライフバランス」のノウハウを公開したことをお知らせします。
日本ではニューノーマル(新常態)と呼ばれる新たな働き方や価値観・行動変容が始まり、テレワークとオフィスワークをうまく組み合わせた最適な働き方が一層求められてます。
加えて長期間に渡るテレワークによって、家庭内での子育てとの両立や自宅での長時間労働対策など新たな課題も浮き彫りになっています。
EY Japanでは、テレワーク環境下における社員のワークライフバランスを保つことを目的に、数多くの取り組みをリモート環境で行っており、今回はその実績やノウハウを公開しました。
加えて、EY Japanピープルアドバイザリーサービスはリンクトイン・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表:村上臣氏)と「クライシスの今だからこそ、ヒトの力で未来を変える」と題して、4月から3回連続シリーズで組織や人材に関わるWEBセミナーを共同開催しています。
最終回(2020年6月30日)は、『社会・企業・個人のすべてがロングタームバリュー(Long Term Value)を軸に行動する時代へ』と題して、近代経済の父と呼ばれる渋沢栄一氏の子孫で、政財界に対して長期的視野からの経営観や生き方の大切さを伝えてきた渋澤健氏をゲストに、今こそ求められる長期的価値を議論する場をご提供します。
EY Japan ピープル・アドバイザリー・サービス(組織・人事コンサルティング部門)のリードパートナー鵜澤 慎一郎は次のように述べています。
「テレワークかオフィスワークかの二択でなく、その二つを最適に組み合わることで生産性や健康管理面を向上させる必要性が高まっています。日本企業にとって積年の課題である女性活躍推進、仕事と家庭の両立、長時間労働の抑止といった部分を改善する好機であると捉えて、第4回はワークライフバランスの事例を中心に公開しました。日本における働き方改革の第二章ともいえるタイミングだからこそ、先進的な働き方を先行して実践してきたプロフェッショナルファームの知見や経験を社会還元したいという想いから公開します。情報は3月から7月までの期間に全5回(毎月1回の予定)のシリーズで順次拡充をはかります」
さらなる詳しい情報は、以下のウェブサイトをご覧ください。
www.eyadvisory.co.jp/services/pas/telework/