米国ナッシュビルを拠点とするアラン・ダグラスは、2021年2月にハルト・インターナショナル・ビジネススクールのTech MBAを取得しました。
卒業が決まったときは、とてもうれしく思ったそうです。「アシュアランスの修了生として一番にゴールできることを想像し、ここで学んだことを今後集中して仕事に還元できると実感し、高揚感を覚えました」
「認定学位プログラムが始まったその日から、EYでの開拓者の一人になりたいと強く思ったのです。これは、自分のキャリア能力を加速させると同時に、ツール、テクノロジー、知見などを通して自身が実行できる価値を拡大していくための、次なる機会だと捉えました」
アランは米国セントラルリージョンのコミュニケーション&ソリューション・リードであり、アシュアランスエンゲージメントに携わる各チームのデジタルマインドセットと業務のデジタル化を推進しています。
アランはすでに、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用・向上に向けた設計フォーカスの採用など、EY Tech MBAで得たアイデアの一部を発展させているところだと語っています。カリキュラムの一環としてこのようなテーマに取り組めたことで、監査品質の向上とアシュアランス担当者のスキル強化に対する潜在的効果の視覚化に役立てられたとのことです。
EYに入社する前、アランは音楽業界で働いていましたが、そこで最初に創造力と問題解決との関係を認識したそうです。
「自分の職に対しては常にスキルアップを目指しています。EY Tech MBAはそれを実践する絶好の機会でした」とアランは付け加えます。