バイオコン社のキラン・マズムダル・ショウ氏が、500米ドルの投資からアジアをリードするバイオテック企業を創り上げるまで、数々の課題をどのように克服したかについて語ります。
2020年9月、EY Global Health Sciences and Wellness Leaderのパメラ・スペンスと、バイオコン社の会長でありEY World Entrepreneur Of The Year™ 2020の受賞者であるキラン・マズムダル・ショウ氏との対談が実現しました。
インドに拠点を置くバイオコン・リミテッド会長、キラン・マズムダル・ショウ氏の受賞は、「偶然のアントレプレナー」からヘルス・ウェルネス分野のパイオニアとなり、アジア最強のイノベーション主導バイオテック企業のリーダーとなるまでの、同氏の素晴らしい功績が認められたものです。
1978年に同氏がわずか500米ドルで創業したバイオコン社は、バンガロールにおけるテクノロジーハブのパイオニアです。EY Global Health Sciences and Wellness Industry Leaderであるパメラ・スペンスは、マズムダル・ショウ氏との対談において、何がきっかけとなって事業をスタートしたのか、まずはその点を質問しました。