ニュースリリース

2019年6月7日

EY、トムソン・ロイター社と提携

トムソン・ロイター社のONESOURCEプロセス自動化とEYのタックス テクノロジー アンド トランスフォーメーションサービスとの連携を強化

プレス窓口
EY Japan

複合的サービスを提供するプロフェッショナル・サービス・ファーム

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EYとトムソン・ロイター社は、トムソン・ロイター社の国際税務ソリューションであるONESOURCEとEYのタックス テクノロジー アンド トランスフォーメーション(Tax Technology &Transformation:TTT)サービスの戦略的提携を発表します。本提携を通じて、複雑化が進み変化の激しい規制環境の中で、多国籍企業が複数の国・地域の税務要件を遵守するという課題に取り組むために、シームレスな税務コンプライアンス業務を支援する新しいソリューションを提供します。

トムソン・ロイター社の ONESOURCEは、企業向けの国際税務および会計テクノロジーの業界をリードするポートフォリオを有しており、税務、会計および財務の各機能にわたるデータおよびプロセス自動化の効率化を可能にします。 

EYは、ONESOURCEに関して熟知しており、税務プロセス簡素化、運用コスト削減、および透明性の高いグローバルな税務コンプライアンス維持のために、クライアントがデジタルおよびビジネスの改革に着手する際の、テクノロジー導入を支援します。

EYのグローバル タックス バイスチェアのケイト・バートン(Kate Barton)は次のように述べています。

「クラウドやその他の安全性の高いプラットフォームの形態でのプラットフォームベースのテクノロジーの急速な普及により、税務部門はこれまでと全く違った方法で課題を解決し、ビジネスソリューションを提供し、また税務当局との対応を始めています。EYはトムソン・ロイター社とともに、最も複雑な税務上の課題を解決するための最先端のテクノロジー主導型ソリューションをクライアントに提供します」

 

トムソン・ロイター社の顧客市場担当最高執行責任者、 ブライアン ペカレリ(Brian Peccarelli)氏は、次のように述べています。

「企業は、業務の運営方法や構造を変えることで、テクノロジー、社会ルール、専門家業務に関するディスラプションに対応しています。

企業は今、透明で統合された敏捷なテクノロジーをアドバイザーが提供することを望んでおり、これは一つですべてを網羅するのではなく、企業のニーズに応じたテーラーメイドとする必要があります。EYとの提携により、私たちはクライアントの税務、会計、法務部門に最高のテクノロジーとアドバイザリーサービスを提供することができます」 

本提携により、EYはトムソン・ロイター社との長年の関係をさらに拡大し、絶え間なく変化する税務テクノロジーの分野で、EYがさらに深度あるクライアントサービスを提供する機会を実現します。また、コンプライアンス、テクノロジー、IT、国際通商・貿易、および法務の分野においても連携を深め、税務機能の内外でEYクライアントに対する支援をトムソン・ロイター社とともに提供します。 

 

EY アメリカズ タックス セクター (EY Americas Tax Sector)のリーダーであるジョン・クジー(John Kuzy)は、次のように述べています。

「EYとトムソン・ロイター社は、デジタル時代および国際通商・貿易における税制改革、グローバルコンプライアンスおよびレポーティング、労働力の変革といった複雑なトピックの管理において豊富な実績があります。より良い社会を築くという共通の目的を原動力として、両組織はクライアントの事業戦略を前進させ、地域や業界を超えたデジタル時代における税務業務を成功に導く支援を行います」

※本プレスリリースは、2019年5月21日(現地時間)にEYが発表したプレスリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。

〈英語版リリース〉

▶ EY and Thomson Reuters bring together ONESOURCE process automation with EY Tax Technology and Transformation services

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