EY Japanは、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会の委託を受け「ラグビーワールドカップ2019™日本大会 開催後経済効果分析レポート」および「ラグビーワールドカップ2019™日本大会 大会成果分析レポート」を公開したことをお知らせします。
本レポートは、今後の国際イベントの企画運営、スポーツビジネスやインバウンドマーケティングのご参考としてもご活用ください。以下は各レポートの概要です。
開催後経済効果分析レポート
ラグビーワールドカップ2019日本大会の経済面での効果を総括したのが経済効果分析レポートです。経済波及効果は総額6,464億円(4,309百万ポンド)に及び、ラグビーワールドカップ過去最大の経済効果であることが分かりました。本レポートでは日本国内ならびに各開催都市の観戦客等による消費、大会運営費、スタジアム等インフラ整備などの内訳・構成を示すと共に、インバウンド情報についても言及しています。
【概要】
第1章 大会概要 ― ラグビーワールドカップ史上最高のチケット完売率 他
第2章 大会開催による経済効果 ― 訪日客による消費支出が経済波及効果に強く影響 他
第3章 開催都市の経済効果 ― 12の開催自治体で経済効果を生み出した 他
大会成果分析レポート
ラグビーワールドカップ2019日本大会の成果は経済面に限らず広く多方面に及びました。満席のスタジアムを通じて発信されたラグビーの魅力、ラグビーをよくは知らないが大いに盛り上がった“にわかファン”、今回初めて日本を訪れたインバウンド観戦客など、複合的な観点から大会を総括・評価する目的で作成したものが大会成果分析レポートです。
【概要】
第1章 数字で振り返るRWC2019 ― ファクトデータに基づいた大会成果レビュー
第2章 スタジアムはなぜ満席になったか ― RWC2019チケット購入者の調査分析
第3章 “にわかファン”はどのような人々だったか ― RWC2019国内観戦者の調査分析
第4章 訪日観戦客はどのように行動したか ― RWC2019訪日観戦客の調査分析
第5章 台風による試合中止はどのように決定されたか ― 今後に活かしたいメガスポーツイベント危機対応の実績・経験
注)本レポートの著作権は、レポートの委託者である(公財)ラグビーワールドカップ2019組織委員会および同委員会の権利継承団体である(公財)日本ラグビーフットボール協会に帰属します。EYはレポートの作成者として、同委員会並びに同協会の許可の下でレポートを掲示しております。
レポートは、下記のリンクにアクセスしていただくことでお読みいただけます。