事業分離後の新組織を対象としたクラウド×アジャイルでの基盤の整備支援サービス

企業活動はグローバルレベルで活発に繰り広げられ、また近年、デジタルトランスフォーメーションによる自社組織の再構築も進むことで、企業間をまたぐ事業再編が多く行われています。その際に、新規の事業体に対し、業務プロセスの整備とそれを支えるIT基盤整備を速やかに、かつ確実に行うことは、事業戦略の確実な推進のためにも重要です。

事業分離後の新組織を対象とした クラウド×アジャイルでの基盤の整備支援サービス

EYは、PMI(買収後の統合)サービスからスムースに連携する形で、業務プロセスの整備とIT基盤の整備支援を、EY Japanの複数のサービスラインが協働する形で提供し、クライアント企業のビジネス推進に貢献します。


事業再編に伴うIT基盤整備の現状と目指すべきゴール

M&Aなどの事業再編に伴い、迅速で確実なIT基盤の整備が必要になります。

現状認識
  • 事業再編の影響に伴い、既存業務プロセスの見直しが必要。

  • 継続的な企業活動を実施するため、TSA(※)期間中に迅速な新IT基盤の整備およびマスタデータの移行が必要。
    ※ TSA(Transition Service Agreement):移行期間中のサービス提供に係る契約

目指すべきゴール


プロジェクトを実施する上で考慮すべきポイント

プロジェクト(事業再編に伴うIT基盤整備)を実施する上で考慮すべきポイントは、「継続利用するシステムの存在」、「業務プロセスの可視化」、「経営層の巻き込み」の3点です。


プロジェクトの成功要因

プロジェクトを成功させるには「あるべき姿を見据えた構想・計画策定」、「属人化リスクの排除」、「経営層の意思決定支援」の3点が重要です。


IT基盤支援のアプローチ例

代表的なIT基盤整備支援のアプローチ例は以下のとおりです。


EY の強み

EYでは、テクノロジーの知識を有するM&Aのプロフェッショナルと、業務プロセスとテクノロジーのプロフェッショナルが連携しながら、M&A後の方針策定からシステム導入支援まで一貫したサービスを提供します。


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